財布は持つな | Un bel giorno di tredici

Un bel giorno di tredici

~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

メールカート(朝市)で洋服を見たりしながら、

のんびりナポリの朝を楽しむ。



カプアーナ門。

1484年にカプアーノ城の防御門として造られたんだって。



カプアーナ門をくぐると、すぐ横に教会がある。

名前が長いんだよね

『サンタ・カテリーナ・ア・フォルミエッロ教会』です。

rinascimentaleって書いてあったから

ルネッサンス期の教会なんだろうね。

説明書きの看板を見ると15世紀(sec.xv)って書いてある。



教会内は豪華で美しく、まさにルネッサンスな感じ。

朝の光が教会内に差し込んで、

教会内が温かい雰囲気で満たされている。


祭壇のイエス・キリストの像に

またナポリに来れたお礼を言い、

ナポリで危険な目に合わないようにお願いした。


教会内には誰も居なかったので、

椅子に座ってナポリの地図を出した。

今回、絶対に行きたい場所を、もう一度頭に叩き込む。

なぜ教会で地図を確認するかって?

ナポリの道端で地図に集中なんてしたら、

財布&持ってるカバン盗まれる危険性があるから!

取り越し苦労だとしても、

注意して行動するに越したことないからね。



カプアーノ城の横を通り過ぎスパッカ・ナポリに向かう。



道の途中に突然、遺跡が現れた!

カフェの目の前にぽっかり遺跡が掘り起こされてる。

へぇ、素敵だねぇ。


ここは・・・・トリブナーリ通り(via tribunali)。



説明書きに書かれた

デクマーノ・マッジョーレはギリシャ時代の呼び名なのかな?

ナポリには、

デクマーノ・マッジョーレ、

デクマーノ・インフェリオーレ、

デクマーノ・スーペリオーレ

っていう3つの主要道路があって、

その中でもデクマーノ・マッジョーレは

最も重要な道なんだって。


・・・っていうか、落書きのせいで説明書きが

全然読めん!!

どうやら、いまのスパッカ・ナポリがデクマーノみたい。


道を歩いてるだけで勉強になって、ナポリ面白いね。



看板を読んでいるうちに、

朝のエスプレッソが飲みたくなってきたなぁ。

遺跡前の道路の反対側に小さなバールがるから、

そこで軽くエスプレッソを飲むことにしよう!


普通の小さなバールなんだけど、

エスプレッソが旨い!!

ナポリって、なんでこんなに

エスプレッソが美味しいんだろう?!

どこのバール入っても美味しいんだよねぇ。

芳醇な香りが口に広がって、口当たりがまろやかなの。

人それぞれ好みはあるだろうけど、

私はナポリで飲むエスプレッソが世界一美味しいと思う。


そんな感動をバールのおじいさんに伝えると、


「そうだよぉ~、

 ナポリのエスプレッソは世界一美味しいんだよ!!」


自信満々のおじいさん。

ナポリ大学から遠くないところにバールがあることから、

大学に通ってるの?家はトリブナーリ通り?

なんて気軽に質問してきたので、

観光で来て、駅の目の前に泊まってるんだと答えると

おじいさんは驚いて私の手を掴んだ。


「えぇ!駅前?・・・駅前なの?!

 あんな危ないところに泊まってるの?

 なんで1人でナポリに来たの?

 危ないよ!!

 いいかい!財布は絶対に持っちゃだめだよ。

 カバンごと盗まれるからね。」


そう言いながらレジからお札を一枚取り出し


「お札はこうやってポケットに入れるんだよ。

 財布は絶対に盗まれる!

 あと、カメラもカバンには入れないことね。

 カメラもポケットに入れなさい。

 絶対にカバン盗まれるから!ナポリは!!」


ナポリ人に「絶対にカバン盗まれる」って忠告された!(笑)

しかもポケットにお札を入れる見本まで見せてくれた!


でも、おじいさんが「絶対にカバン盗まれる」って

連呼しまくるから忠告に感謝しつつも、

ちょっと笑っちゃった。

どんだけナポリ危険なんだよ(笑)。




でも、こんな風に街路樹があって

危険じゃなさそうな場所もあるのです。


ちなみに私の防犯対策としては

・財布には基本的に20~30ユーロしか入れない。

・パスポート、カード、その他のお金は

 お腹に巻くタイプのポーチに入れて服の下に隠す。

・カメラは首から紐で下げて、ジャケットの下に隠す。

・アクセサリーは付けない。

くらいかな。


貴重品はホテルの金庫に入れてても、

フロントに預けてても

盗まれたって話は聞くし。


まぁ・・・何が凶と出るか吉と出るかは

誰にも分からないけどね。


どんなに頑張ってもアジア人の顔だし、

服装と歩き方で観光客だってばれちゃうし。

標的にはなりやすいから、注意しないとね。