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ー本日の登場人物ー
ciusca(チュスカ):私
ロミちゃん :日本人の友達
ツキちゃん :台湾人の友達
王さん :ツキちゃんの友達(台湾人)
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ツキちゃんのお家で楽しい時間を過ごした後は、
お母さんが毎日行ってる近所のお寺に連れて行ってくれた。
大きいっ!
「近所のお寺」っていうから、小さいお寺をイメージしてたんだけど、
すごく立派なお寺だったよ。
お寺の目の前にもお寺があると思ったら、
これは図書館なんだって。
このお寺の中も繊細で豪華な装飾が施されてるなぁ。
台湾のお寺って、色合いが鮮やかだよね。
屋根の下にも細かな装飾がしてある。
よく見ると、神様がいるんだ?
こんなにたくさんの神様に守られてたら、
お寺の真ん中にテーブルがあって、
そこに人が座って本を読んでる。
よく見ると、みんなテーブルの周りで
お経を読んでるんだ。
本当に信仰深いお国柄なんだね。
この柱に、願掛けをした人たちが
ここの3人の神様が素敵だった。
台湾も島国だから龍神が多いね。
こちらはコミカルな龍のお顔。
人は多いけど、神聖さを保っている素晴らしいお寺です。
お母さんとツキちゃんの後についてお参りします。
ここにも龍がいる。
やっぱり色鮮やかでポップな感じのデザイン。
虎もいる!
あ、これって高雄で有名なお寺と一緒だね。
龍から入って虎から出るんだよね。
このお寺にも洞窟があって、通り抜けできたよ。
「これこれ、タイガー&ドラゴンだよ。」
お寺の中を説明してくれてる王さん。
「タイガー&ドラゴン」っていうと、
お寺のお供え台の上に紙で出来た蓮の花がお供えしてあった。
このお花、すごく素敵だよね。
お土産で買って帰れるのかなぁと思い、
ツキちゃんに聞いてみると、
「え?なんで?なんで欲しいの?」
すごく驚いた顔で、聞き返してきた。
あれ?なんかタブーだったかな?
「え、いや。あの蓮の花がすごく綺麗だったから
家に飾りたいなと思って。」
やっぱりタブーだったのかな?
ちょっとドキドキしながら答えると
「家に?家のどこに飾るの?
あれは神様にお供えするものだから
家に買って帰ったりしないんだよ。」
そうなんだ
「ごめん、あんまり綺麗だったから、欲しかったの。
軽い気持ちで言ってスミマセン。
大丈夫。買わないことにするから。ありがとう。」
慌てて答えると。
「いや・・・・ちょっとまって。」
そういってお母さんと何か話しているツキちゃん。
「ciusca(チュスカ)ちゃん、あれ、買おう。
買ってお供えしたらいいよ。」
真剣な顔で言ってきた。
だ、大丈夫?
私、神様を冒涜するようなこと言ったから
お供えして謝らないとダメ?
蓮のお供えを買いながらツキちゃんに
「なんか、ゴメン。欲しいとか言って失礼だった?」
と聞くと
「いや、大丈夫。全然、失礼じゃないよ。
でも、この花欲しいって言う人いないから、
ciusca(チュスカ)ちゃんは、なにか特別なことを感じたんだと思う。
前のお寺で、お供えもなくなったし、
やっぱりciusca(チュスカ)ちゃんは台湾の神様と
ご縁があると思う。
お母さんにお経唱えてもらって、お供えしよう。」
なるほど。とにかく冒涜してないなら良かった。
蓮の花をお供えして、お経を唱えてもらって
もう一度お参りをした。
お供えした蓮の花は、
中では他のお札や蓮の花がお焚き上げされていた。
お寺の中にはお経やCDが置いてある場所があるの。
ここのお経は自由に持ち出していいんだって。
さっきテーブルでお経読んでた人達は、
ここからお経を持って行って、ここに返しているんだね。
お経CDもあるんだね。
ポップだなぁ。
「ここはお母さんが毎日来てるし、
掃除とかもしてるお寺だから、お経持って帰っていいよ。
特にciusca(チュスカ)ちゃんは、
縁があるんだから持って帰ったほうがいいから!」
そうなの?!
「読めなくても眺めてたら分かるようになるし、
ご利益があるから、持って帰りな。」
そう言いながら、ロミちゃんと私にお経を一冊ずつくれた。
台湾に来てお経をもらうという・・・
私は三蔵法師かっ!
ありがたいっす。
大事に日本に持って帰ります。
お経を持ってお寺を出ると、かき氷の屋台が出てた。
「どの味にする?」
当たり前のように買うツキちゃん。
ツキちゃんは子供の頃から、
このお寺に来たらかき氷食べる習慣だったのかな。
なんだか微笑ましいね。
梅味のかき氷をいただきます。
これも初めて食べる味だけど、懐かしい感じがした。
台湾は海外なのに、
とっても懐かし思いに帰れる国だね。
心休まる良い国だね。























