街中からアルハンブラ宮殿までは、
結構歩くのでバスで行くのをお薦めします。
でも、中心地からなら30~40分で着くから
散歩がてら、徒歩でもいけるんだけどね。
アルハンブラ宮殿の入場券を事前予約していなかった我々。
営業時間が8時からなので、
朝7時にチケット売り場に行って並ぶことにしたの。
ナルス宮殿は30分ごとに入場制限があるから、
ハイシーズンだとチケット買えない事もあるんだって。
で、朝7時にアルハンブラ宮殿に着くようなバスは無いのです!
だから歩いて行きます♪
アルハンブラ宮殿に続く道は青々とした緑が茂っていて、
鹿の口から噴水が出てる!
荒々しいですなぁ。
長い坂道を登って、なんとかアルハンブラ宮殿に到着。
朝7時なのに、すでに10組くらい並んでいたの。
さすがですねぇ。
バスが動き出した7時30分過ぎ頃から人が増えてきて
8時少し前には長蛇の列がチケット売り場の前に出来ていた。
ネット予約した人は他の列からスイスイチケット売り場の
中に入って行ってたよ。
で!!
ここで、チケット購入の裏ワザをお教えします!!
チケット売り場を通り過ぎ、入場門とお土産物屋さんの奥に
券売機があって、ここでもナルス宮殿や他の建物に入るための
共通チケットが買えるの!
この券売機の存在を知ってる人が少ないから、
ガラ空きなんだよ。
この券売機も営業時間が始まる8時から動き出すみたいです。
私たちは前から10組目くらいに並んでいたから、
結局、窓口でチケットを購入したんだけどね。
その後に券売機に行ったら、
朝一番の回の入場券が買えるようになってたよ。
ハイシーズンとか、8時に来て長蛇の列だった場合、
この券売機に来てチケットを買った方が賢いね。
ただ、クレジットカードでしか買えないのと、
券売機だと手数料で1~2ユーロ取られるっぽいの。
でも、長蛇の列に並んだり
チケット買えないよりは1~2ユーロ払った方がいいよねぇ。
ちなみに、裏ワザをもう一つ。
グラナダの街中にあるレイジェス・カトリコス通りに
この中にもインフォメーションと券売機があるから、
ここでもチケットは買えます。
でも昼過ぎになると当日のチケット購入は難しいみたいで、
インフォメーションのお姉さんに、
「今日の午後・夜の入場券はここでは買えないから、
アルハンブラ宮殿の窓口で聞いてみてください。」
って言われたよ。
朝一番の回に観れることになったので、
まずはナルス宮殿に向かいます。
緑の壁だぁ~。
アリスの世界みたい!!
アルハンブラ宮殿内の道々には花が溢れかえっていたよ。
アルバイシン地区も一望できる!!
こんなに真っ白な家が立ち並んだ地区だったんだぁ。
アルバイシンの中に居る時は分からなかったよ。
なんて、素晴らしい眺めなんだろう!
ナルス宮殿内に入ると、幾何学模様のアラベスクが施されていた。
どこから見ていいのか分からないくらい見事な装飾!
ここは『メアールの間』です。
ナルス朝時代には行政と司法の中心として使われていたんだって。
幾何学模様だけで充分、神々しさを感じることが出来る。
『黄金の間』
この中庭の壁も見事。
壁に張り付いて、一つ一つの模様を観察しちゃったよ。
細かすぎて見切れないけど、圧倒されるよね。
はい、これはガイドブックと同じアングルね(笑)
『アラヤヌスのパティオ』です。
水面に宮殿が映り込んで美しい光景を作り出している。
休憩の為の椅子があったんだけど、
その後ろの壁が素敵!!
このタイルの色使いも、イスラムのモスクを模したデザインも素晴らしい。
中庭の中央にライオンの噴水があるのです!
お土産物屋さんで、キャラ化されたノートとか本とか売ってた。
ぬいぐるみもあって、一瞬買いそうになっちゃったよ!
『獅子のパティオ』を囲む宮殿も素晴らしい装飾。
ここは王家専用の空間なんだってさ。
実は、この『獅子のパティオ』にも血なまぐさい話があってね。
当時の政界の最大権力だった一族が、
対抗勢力の陰謀で王の命令によって皆殺しにされてしまったんだって。
その時、飛び散った血がライオンの噴水を通って
中庭まで広がって行ったんだって。
歴史が深いですねぇ。
ここは『大使の間』。
遠方からここを訪れた大使たちが、この間に通されたんだって。
天井の花模様が宇宙空間のようにも見える。
当時の大使たちは驚いただろうねぇ。
極めつけは『二姉妹の間』!!
蜂の巣状なのか、鍾乳洞なのか、
とにかく天井の装飾には圧倒される。
ナルス宮殿内で、最も精密な造りの天井なんだって。
全体を見ると、花の形のように見える。
言葉が出ません。
このような技法で作られた天井は他の場所でも見られるの。
蜂の巣よりも綿密だよねぇ・・・・。
ここにも修復してる人がいたよ。
修復ったって、こんな複雑な作りのものをどうやって修復するんだろう。
凄いよなぁ。
緑が溢れる中庭もあったよ。
なんか、最初はいっぱい写真を撮ってたんだけど、
あまりに精密なデザインが多すぎて、
「これは写真なんかじゃ撮りきれないから、本買うしかないな・・・。」
って思った(苦笑)
あまりにも凄すぎて、どこ見ていいかも分からないんだもん。
見張り台と兵士の住居跡です。
住居跡が遺跡っぽい。
見張り台にはスペインの国旗、EUの旗が掲げられていたよ。
あと2つはアンダルシアとグラナダの旗です。
アルバイシン美しい!!
ナルス朝の王様もこの景色を眺めたのかなぁ。
ロマンを感じる。
植物で出来た門も素敵だなぁ。
ふと横を見ると、当時の衣装を身に着けたように記念撮影できる
顔くりぬかれてるパネルが!!
老夫婦が楽しそうに記念撮影してる姿が可愛かった。
この子はもっと可愛かった(笑)
このパネルが気に入ったようで、ずっとここから離れなかったんだよ。(笑)
この庭も素敵・・・・。
なんて思ってると、庭師の人や修復の人がいたるところで
庭の手入れをして居るの。
こういう人達のおかげで、こんな天国のような場所が観れるんだねぇ。
よく見ると、庭師の人たちが手話で話をしていた。
なるほど。
アルハンブラ宮殿では障害を持った人を積極的に採用してるんだぁ。
色んなことを含め、素晴らしい宮殿だね。
それにしても、まさに花園とはこのことだよね・・・。
ここでも天国に来たのかと錯覚するくらい、花が溢れていたよ。
広い敷地内には救急施設もあります。
設備が整っているなぁ。
カルロス5世宮殿。
レコンキスタの終結後、スペイン王カルロス5世が建てた宮殿。
このカルロス5世、メスキータの中に
カテドラルを増築した王様なんだよ。
建築好きの王様だったんだってさ。
鷲がくわえてるリングのおじさんの顔が面白かった。
「ほ~~、こりゃあ凄い宮殿だぁ~。」
イスラムの大浴場・ハマム跡もあったよ。
天井の花のような星のような光取りが可愛い。
ここから明るい光が差し込んで、ハマムの中を照らしていたんだね。
アルハンブラ宮殿内にはお土産物屋さんも充実してるの。
これ、欲しい!!
うわぁ~・・・・・。
今回の旅は、すごく葛藤が多かったんだけど
「このまま日本に帰るなら、絶対買って帰る。」
って物が沢山あったんだよね。
いかんせんイタリアに帰るということで、
あまり荷物は増やせないし、スーツケース壊れてるしで(苦笑)
断念しました・・・大人の判断です・・・。
物より思い出。
こんな風にコスプレして記念撮影が出来る場所もあったの。
なんでもあるなぁ、アルハンブラ宮殿。
宮殿内にはホテルもパラドール
(宮殿や古城をホテルとして使用している建物)もあるしね。
ナルス朝の王一族が
夏を過ごすために造った離宮・ヘネラリフェに向かいます。
ヘネラリフェに向かう道も花と水で彩られているの。
見たことないような花が沢山咲いてた。
木には小さな蘭が集まったような花が満開!!
またもやアリスの世界のような植物の迷路に入って行きます。
うわぁ~♪天国じゃん!!
王族の離宮とは、こういうことかぁ・・・・。
花が咲き乱れているよ・・・。
百花繚乱とは、まさにこのことだねぇ・・・。
バラのアーチをくぐって庭の奥に進みます。
この庭園の水はシエラ・ネバダ山脈から引いてきてるんだって。
これだけの水と緑に囲まれていたら、
夏は涼しく快適に過ごせるだろうねぇ。
この噴水の周りにも花々が咲き乱れているんだよ。
石の階段の手すり部分にも水が流れてるんだよ!
雪解け水が流れ込んできてるから、冷たいの!!
手すりの石部分も触るとヒンヤリするんだよ。
水が豊かだと、国が豊かだってことが分かるよね。
ただ、この手すりを見て
「私が王様だったら、家来も使用人も全部集めて、
大流しそうめん大会を開きたい・・・。」
って思っちゃったよ。
いや、スペインにそうめん無いから!!
でも、楽しいだろうなぁ。
たまにスイカとか流しちゃって(笑)。
バラで囲まれた扉の前にベンチがあったよ。
ブーケの状態で咲いている花もあったんだよ!!
ワイヤーで止まったりしてないの!
凄くない!?
色合いもばっちりだし、可愛いし。
初めて見るものばっかりだよ・・・。
バラたちの中に紫のバラも咲いてたの!!
真澄様?!
近くに真澄様がいるの?!
世界中、どこに居ようと「ガラスの仮面」ネタは
出てきますからね!!
百花繚乱というものも体験できたし、
紫のバラも見れたし、夢のような場所だったよ。





























































