オリーブ畑の現実 | Un bel giorno di tredici

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~ある素敵な13日~

イタリアに関することを中心に、
楽しいこと好きなことを書いていきます。

オリーブの収穫にも、すっかり慣れた今日この頃。

最初のうちは寝る時に目をつぶると、

オリーブの残像が見えるほどだったけど、

そんな事がなくなるほど、慣れました。


落ちてるオリーブ見ると


「もったいない!!」


って思うようになてきたよ。


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オリーブの収穫は体力も使うし、

坂道をアクティブに下りたり登ったりもするので、

写真をゆっくり撮ってる暇はありません。


なので、休憩中にこっそり隠し撮り。


これが、集めたオリーブと落ち葉を分ける機械。


機械の中から風が吹き出し、

重いオリーブはバケツに落ち、軽い葉っぱは風で飛ばされる仕組みです。


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キレイに葉っぱを取り去ったオリーブは、平たい枠にしき詰めます。


わぁ~キレイ♪


とか言ってらんないからね。

実は虫とか沢山います・・・。

オリーブはハエやコバエが付く木なんだってさ。

蚊に刺されたり、草や枝で手を刺したりしながら、

懸命にオリーブ拾ってるよ!!


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オリーブ 畑までの小道は、こんなに素敵なんだけどね。


朝は、家の外のオリーブの木に、

小鳥が止まってて、さえずっています。

オリーブ畑でも、いつも小鳥がさえずっています。

まるでディズニーのおとぎ話のような世界。


しかし、あまりに小鳥が多いので

「もしや・・。」

と思い、お姉さんに


「鳥もオリーブを食べるの?」


そう聞いたところ


「食べるよ~。いろんな種類の鳥と虫と、

 沢山の生き物がオリーブを食べるんだよ。」

と教えてくれた。


それだけオリーブには恵みがあるんだねぇ。


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外の洗い場。

叔父さんは、だいたい私がカメラを持ってない時に、

素敵な事を当たり前のように始めるます。


ある日、叔父さんが大きな瓶を持ってたので

「手伝おうか?」

というと、小屋の奥に手招きされた。

なんとそこは、

出来たてのワインとオリーブオイルの貯蔵庫だったの!!


瓶にワインを詰め替える叔父さん。

微炭酸でシュワシュワと泡立つワインを見て


「わ~!炭酸だ!!ワインが生きてるみたいだね!!」


なんて言うと


「ノヴェッロだからな。出来たてで若いんだ。

 味見しろ。

 赤ワインの次は白ワインも味見しろ。」


ももも、もちろん味見いたします!!

ノヴェッロだから、深みはないんだけど、

ピチピチ弾けて、いきがいい!!


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叔父さんの家から帰る時に、多肉植物の鉢植えが目に留まった。


「叔父さんも鉢植えなんて育てるんだぁ。

 なんか。小鳥のおもちゃが飾ってあって、かわいいなぁ。」


なんて、眺めてると、見覚えのある物が・・・・

私の目薬ではないですか!!

畑で落としたと思ってたら、

こんなところにオブジェとして飾られている!!(爆笑)


「叔父さん、これ私のだよ~。落としたんだよ~。」


と言うと、


「家の前に落ちてたから、お前のだと思ったんだ。

 だから、ここに置いておいてやったんだぞ。」


と、得意げなご様子。

いやいや、さっきまでずっと一緒に居て、

話してたんだから、言ってくれよ(爆笑)

この鉢植えは「落し物置き場」なのかしら?


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お隣さんが飼っている犬です。

叔父さんの敷地内全体の番犬として活躍中。

こちらがブラック、15歳。

狩りをする犬だそうです。

あまり吠えず、人が好きな犬です。

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警戒心が強いトム、10歳。

番犬としてしっかり働きます。

知らいな人が来ると異常に吠える犬。

私も初日は超吠えられたんだけど、

日が経つにつれ慣れてくれて、

今では、すっかり仲良しです。


知っている人には絶対に吠えない、賢い子です。


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相変わらず体調を崩し、咳が止まらないので、

お姉さんが、咳止めのシロップをくれた。

日本の子供が飲む咳止めと一緒で、

甘い薬の味がしたよ。


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あと、サボーナのスーパーでのど飴も買ってきてくれた。

どこまで優しいんだよっ!

周りに砂糖がまぶしてある、ミント味の飴。

食感はグミの固いやつみたいなの。

なんとも不思議な飴。

あまり甘くないから、沢山食べても大丈夫♪