2012年9月29日(土) 山口大吾(People In The Box)・ドラムセミナー | CIU,inc. STAFF BLOG

2012年9月29日(土) 山口大吾(People In The Box)・ドラムセミナー

People In The Boxのドラマー 山口大吾氏による
地元福岡初のドラムセミナーが開催されましたのでレポートします。

実は山口さんは前々からかなり気になってるドラマーさんでして、
前日の打ち合わせで初めてお会いして、同じ福岡出身と言うこともあり、
すぐに打ち解けさせて頂きました。
今回はWincentスティックの国内代理店、アップルコアジャパンさんにご協力を頂い
てこのセミナーを開催できる運びとなりました。有難うございます。

早速前日打ち上げという何とも楽しい空間から始まり、
山口さんの音楽やドラムに対する考えをお聞きし、あぁこの人はアーティストだ。
って思える瞬間に何度も出くわしました。固い話しなのでここは省略。
当たり前かもですけど、誰かに何かを伝えれる人って、想像も付かないほどの
曲がらない信念も持ってるのですよ。固い頭って意味じゃないですよ。
あくまでも柔軟。



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そして翌日早朝よりリハーサル開始。
山口大吾というドラマーの、僕なりに解釈した魅力をピックアップします。
ドラマーキッズ諸君、ここ大事だぜ!!
・スティックを振り下ろし始めてからのショットスピードが尋常じゃなく速い
・それに加えてグリップが安定しているので音の歯切れが超良い
・体の節々がグルーブしているので、一つ一つの音がビートに馴染みまくってる
・シンバルの使い方が絶妙(ドラマーには特にツボなはず)
って感じでした。まだまだあるんですけどね。まー、、凄いってことです。

今回はパール楽器製造(株)さんにご協力いただいて、参加者全員に練習パッドを
用意して頂きました。有難うございます。

セミナーはドラムソロからスタート。ドラム3点を使ったソロでした。
これまたビートがうねるんですよ。体の節々(筋肉や関節)をフルに使ったプレイなの
で、聞いてて心地良いのです。流石でした。

そして全員参加型のセミナー開始。本当に全員参加型です。これは次回会場で体感し
てみてください。
まずはストレッチから始まりました。これ基本中の基本ですね。体を痛めないための
基本。体を動かしやすくするための基本。

次に基本ストローク(スティックを振る時の動き)の練習。
まずは手首に糸がついているようなイメージを作る。その次に糸が上に引っ張られ、
肘と手首の間の角度が90度の位置になるまで手首を上げ、そこから糸が切れたように
手首から落としていく。

次にメトロノームに合わせた1つ打ちの練習。3つの叩き方をまずは伝授。
ダウンストローク→高い位置から下ろし、低い位置で止まる。
アップストローク→低い位置から叩き、高い位置まで上げる。
タップストローク→低い位置から叩き、低い位置で止まる。
アクセント移動をしながら順番に繰り返す。タップストロークは音量が小さくなりが
ちなので、ショットスピードを上げて音量を均一にさせる事に気をつける。

とにかく大切なのは【声を出す】こと。頭の中でしっかりと回路が作りやすいとのこ
と。例えば、【ダウン、アップ、タップ!】のようにです。アクセントがついている
ところは特に大きく声を出すのです。



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休憩を挟み、なんと参加者全員にドラムを叩いてもらうというビックリ企画!!
一人ずつのプレイをしっかりと確認し、重点的に全員の弱点を見つけて最後に復習を
しました。これ新しいですよね。全員参加型です。

色んなWinsentスティックを使用して、音や粒の違いもしっかりとレクチャー。
弊社特注モデルのW-5AT(侍ロゴ入り)も凄く気に入って頂き、当日1箱持って帰って頂
きました!嬉しい限りです。こうやって賛同してくれる方々が増えてる事を本当に誇
りに思います。

最後にもう一度セット全体を使ったドラムソロ。
圧巻と言うか、無心になれるという
か、なんかこう引きずり込まれる具合が半端無いです。
格好良かった。もうそれ以外表現方法が無いです。

サイン会時も参加者の質問に一つ一つ真剣に答えてくださりました。
とにかく真面目なんです、真面目で常に先をしっかりと見てるのに、目の前の現実に
は常に柔軟に対応が出来る方。そして更に人間味もあるので常に面白い!

終了後は即反省会。オムライスが美味い、いやいや真剣に次回の事を話し合いま
した。九州のドラマーシーンを盛り上げるため、ドラムをもっと色んな人に好きに
なってもらうためには何をすれば良いのか。
続ける事に意味があるということを僕は常に最重要視したいので、その想いを伝えつ
つ、次回はもっともっと凄い企画に出来る事を確信しました。

【山口大吾】というドラマーの魅力、まだ体感してない方は是非。激オススメです。
百聞は一見にしかず。彼が何故注目されているのかはすぐに分かるはずです。
参加頂いた皆様、ご協力頂いた皆様、本当に有難う御座いました。

CIU楽器 株式会社シーアイユー
代表取締役 原 義紘

協力:Wincent Drum Sticks ・ パール楽器製造(株)