午後のひととき～栗きんとん本家 『すや』の栗きんとん

実家からの定期便。秋になると必ず入ってます。名古屋ではお馴染みの、

『すや』の栗きんとん

小さいときから食べてるものって、この年になるとノスタルジーを感じるなぁ。

週末dinner＠我が家

昨日はイタリア祭り。

Anti Mistoは茄子を焼いてオリーブオイルとパルミジャーノかけたもの、トマトはバスサミコクリームで。後はスペインで買ったハモン･セラーノ。

パスタは、ラベットラ落合のウニクリームスパゲッティ。

■S&B 予約でいっぱいの店のうにのクリームソース　167g【有名店、イタリアン、パスタソース...

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パスタはKARDIで買ったグラニャーノ産のスパゲッティ。安いけど押し出しパスタなのか、表面がざらついていてコースとの絡みが良かった。

モンスーロ スパゲッティー　No.118（1.7mm）/500g

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イタリア料理教室～ルッコラペーストのオレキエッテとナスのお団子風（9月）

今月のお料理教室は先生がイタリアに行っているのでお休み。毎回1ヶ月遅れのお料理教室の様子。9月もいつものメンバーで行って来ました。最近はいつも同じメンバー。みんな気が合うのでとても楽しいのですが、やりたい放題で少し先生困惑気味。「ちょっと聞いてくだ～い」と叫んでました。

9月のmenuは・・・
Antipasto1：かぼちゃとラディッキオのクロスティーニ

Antipasto2：セロリのオーブン焼き

Primopiatto：ルッコラペーストのオレキエッテ

Second Piatto：ナスのお団子風

Dolce：りんごとアマレッティビスケットのタルト

今月はアンティが2種類。まず冷たいアンティ。

Antipasto1：Crostini di Zucca e Radicchio

　（かぼちゃとラディッキョのクロスティーニ）

Antipasto2：Sedano a Folno

　（セロリのオーブン焼き）

本当はフェンネル（茎の方）で作るのだそうですが、日本ではなかなか手に入らない上に高いのでセロリで代用。ベシャメルソースではなく生クリームを作ってあっさり仕上げ。

ラディッキオは、いろいろな呼び名がありますが、フランス語では「トレビス」、原産地のイタリアでは「 ラディッキオ・ロッソ」 と呼ばれています。種類も丸く結球したものから、細長いものまでいろいろあるみたいですが、今回使ったのは紫キャベツみたいなのではなく、チコリみたいなタイプ。苦味の強い野菜ですが、かぼちゃとまぜたせいか全然苦味は感じず食べやすく美味しかったです。セロリのオーブン焼きは、セロリを生ハムだ巻いてあるのでその塩気とマッチしてこれまた美味しい。個人的にはクロスティーニよりこっちの方が断然好きでした。

Primo Piatto：Orechiette al Pesto di Ruccola

　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ルッコラペーストのオレキエッテ)

今月のパスタはショートパスタのオレキエッテ。イタリア半島のかかとのプーリア州の「小さな耳」という意味のパスタです。orechietteのetteの部分が小さいという意味を持ちます。ジュリエットはジュリアを小さく可愛くした表現ってわけ。イタリア語って語尾でものの大小やニュアンスがわかるのが面白い。

今回は生パスタなので、みんなでワイワイ作りました。このみんなで作る作業がイタリアのマンマがあつまっておしゃべりしながら作ってる姿を想像して楽しいのです。もちろん私たちもだれが上手だとか下手だとかワイワイガヤガヤ。手を動かすより話に夢中で出来上がりは不恰好。でも食べたらおんなじ。

パスタのソースはルッコラペースト。バジルの時は松の実を使うけど、ルッコラにはアーモンドが相性がいいそうです。今回は特別に先生お手製のサルシッチャも乗っけてくれて、これが超ウマウマでした。

Second Piatto：Popettini di Melanzane

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(ナスのお団子風)

これもプーリアのお料理。ひき肉の変わりにナスを使ったハンバーグみたいなお料理。お肉を使ってないとは思えない美味しさ。パン粉をまぶしてメンチカツ風にしたら、お酒のおつまみにもなりそう。イタリアではポピュラーなお料理なのかネットで検索してみると、たくさんのイタリア人が作ってました。先生のレシピとは違いますが、美味しいのでぜひみなさんも作ってみてください。（作り方→★ ）

Dolce：Torta Ripieni di Mele e Biscotti　Amaretti

　　　　　　　　　　　　　　　　(りんごとアマレッティビスケットのタルト)
エミリアロマーニャ州のデザート。アマレッティは通常のクッキー よりも食感が軽いメレンゲ菓子で杏仁の味がするビスケットです。そのビスケットを細かく砕いて、レーズンと砂糖で煮込んだりんごを混ぜてタルト生地にくるんで焼くだけの簡単タルト。杏仁がシナモンのようにスパイシーで、ウィーンのお菓子アプフェル・シュトゥルーデルみたいな味です。

今回のワインは先生のイタリア人のお友達がくれた白ワインでした。

今回、みんなで騒ぎすぎて全然お料理作りに専念できなくて、帰ってから料理の過程を全然思い出せず
反省。しかも味見ばっかして肝心のお料理の時には既に腹八分目という大失態。11月のレッスンはちゃんと真面目に受けようと思います。