銀座のフレンチ鉄板「ahill アヒル」
東京と名古屋の実家に帰っていたので、お久しぶりです。
母が国立新美術館でやっている「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝
」を見たいと言うので、東京で待ち合わせ。
まずは、美術館の前はずっと行きたいと思っていた、
銀座「ahill」へまずはランチへ。
ここのランチのお目当ては、”特製フォワグラ入りハンバーグステーキ”
今回は2,000yenのランチを頂きました。
まずはスターター。
- 愛媛産・真鯛の柚子マリネ
- 鴨のローストと信州キノコのサラダ仕立て クルミのソース
- インカの目覚めとブルーチーズのスペイン風オムレツ
の3つの中から選ぶことができます。
私は、
鴨のローストと信州キノコのサラダ仕立て クルミのソース
これは普通な味。
母は、愛媛産・真鯛の柚子マリネ
鴨よりこっちの方が美味しかったです。
バケットにはバターではなく、豚のリエットがついてきました。美味しいです。母も喜んでました。
スープはフィックスで、黄金人参(さつまいも)のポタージュでした。人参ではなく、人参みたいな色なので黄金人参という名前がついたさつまいもだそうです。甘くて美味しいポタージュ。量が少ないのがいいです。バカみたいに量の多いスープ出されると、お腹一杯になっちゃって後のお料理が食べられないってことがたまにありますよね。
さて、いよいよメイン。4種類から選ぶことができます。
- ahill名物 特製フォワグラ入りハンバーグステーキ
(特選和牛・ブランド豚・フォアグラを使用) - 本日の魚料理
- 青森産・地養豚のソテー 香味野菜とリンゴのソース
- 豪州産・牛フィレ肉のポワレ チェダーチーズのソース +1000円
もちろん、私たちはお目当てのフォアグラ入りハンバーグを選びました。
予約の際、カウンター席をお願いしておいたので、目の前でハンバーグが焼けるのを見ながら、大きいサイズのハンバーグにすればよかったかなと・・・。目の前で美味しそうに焼かれると食欲が増します。
念願のハンバーグ。大きいサイズにしないでよかった。普通サイズでも十分なボリューム。
中はこんな感じ。サイコロみたいなフォアグラが出て来ました。
噂どおり美味しいハンバーグ。2,000yenのランチだと言うのに、カトラリーはクリストフル。お皿もJKコケだったような気がします。
私たちは追加で、ahillの定番 焼きカレー(600yen)を頼んで、母と半分子。ちゃんと2つのお皿にわけてくださいました。
私はもうこれでお腹一杯ですが、母は欲張って、アイスクリーム・シャーベットの盛り合せ(500yen)を頼んでました。
最後はコーヒー。
銀座でこれで2,000yenはかなり行けます。しかも安いランチとは言え、一流の食器とカトラリー。お店のスタッフのサービスもフレンドリーですが、心地のいいおもてなし。先週仙台で感じ悪いギャルソンに出会ったとこだったので、なおさら良く思える!!!
さて、お腹一杯になった後は、美術館へ。母と一緒だと全部タクシーだから楽チン。東京に住んでいるときは高いヒールの靴は、つらくて履けなかったけど、今回はヒールの高いブーツでも全然OKだった。ありがたや~!!!
特に良かったのが、ルーベンスの「キリスト哀悼(The Lamentation)」
我が子のまぶたをそっと閉じようとする聖母マリアの顔が、深い哀しみで青く染まっています。
駆け足で絵画鑑賞した後は、とらや本店でお土産購入→TOKIAのVIRONでカフェタイム。そして新しくなった東京駅を見て帰宅。
あぁやっぱり東京っていい。母も都会大好きな人なので久しぶりの東京を楽しんでました。