本の丸善の 「新厨房楽 ハヤシビーフ」
以前おいしくて買いだめしておいた丸善の
「新厨房楽 ハヤシビーフ」
丸善といえば、本屋さんで有名だけど、もともと商社として創業し、衣類を販売したりしていたそうです。ハヤシライスの由来はいろいろ説があるけれど、丸善の創業者ハヤシ(早矢仕)さんが作ったため、この名前がついたのだそうです。
「幕末から明治の初めに、有的は友人が来訪すると肉と野菜を煮てライスに添えた料理でもてなした」というものです。ヘボンなど外国人医師との親交もあった有的は、幕末横浜に生まれた西洋料理店や外国人商館でいち早く西洋料理に出会い、当時まだめずらしかった西洋の肉料理を振舞い、友人たちの驚く顔を見て楽しんでいたのでしょう。やがてこの料理は「早矢仕さんのライス」として友人たちの間で評判となり、いつしか「ハヤシライス」の名で街のレストランのメニューに載るようになったといわれています。(『丸善百年史』より)
もともとお肉がはいっていますが、これだけ出すにはあまりに手抜きなので、さらにお肉とたまねぎをいれてみました。
マッシュルームもたくさん入っていて缶詰ですがお味は本格的。この日は突然晩御飯を家で食べることになったので、そんなときとても手軽にあじわえて便利な缶詰です。
たことセロリと新たまねぎのサラダとともに、簡単晩御飯!!
期間限定発売だったためビーフはもう売ってないようですが、ポークならamazonnで手に入るみたいです。私は後1缶残っているので、大事に食べようと思います。