そして、翌週末金曜日夕方

 

トランスに明日(土曜日)の午前中にチェック(小切手)を持って行きたいから

シャーフィックに連絡してとお願いして帰宅

 

夜中にトランスから11時アポとっておいたよってメールが入って翌日。

 

 

朝一再びトランスから連絡があり

シャーフィックが今日は前回と違う店にいるから

そっちに来てって連絡が入ったとの事。

 

場所がちょっとややこしいから

一緒について行ってあげると言われたので

またトランスに付き合ってもらうことにしました。

 

場所は前回のディーラーの近らしいので

私が途中トランスを拾って、運転代わってもらって

トランスの運転でディーラーに向かった

道中の車の中で

私「何で今日はシャーフィックこないだと違う店にいるの?」と聞くと

 

トランスも良くわからないようで、

トランス「同系列の別の店に勤務することもあるんじゃないの?」

みたいな感じの答えでした。

 

私「ここから近いの?」

トランス「シャーフィックが『トランスの家からなら前回の店とほとんど同じ距離だから。』

って言っていた。』との事。

トランスは結局、少し迷いながら20km以上走った。

 

ちなみに先週行った店はトランスの家から5km位

私「どこが同じ距離だ~~!!」(怒)

           

 

そんで、店内に入ると肝心のシャーフィックいねえ。

他の店員からの説明も無く

とりあえず勧められたテーブル席にしばらく放置。

 

 

10分位待って既に怒りマックスの私は

   

 

代わりの店員誰かいないのかと

通りかかる従業員にさんざん文句言っていたら

 

 

しばらくして、店長みたいなのが「sorryヤー」って言いながら出てきた。

 

 

私「とにかくもう買うって決めてんだから

  シャーフィックが来るまでに書類の確認とか出来ることやれよ。」

 

店「シャーフィック今向かっててもう着くから待ってて。」

 

私「お前んとこの営業マンがこの店にいるから来いって

  場所を指定したんだぞ、

  わざわざ遠くまで来たのに何で待ってないんだよ。

  ここより近いディラー俺んちの近くにいくらでもあるんだからな。(怒)」

店「へぇ~、お前の家の回りディーラー沢山あるの?何処に住んでるの?」

 

 

はぁーむかつく、こう言う言っても響かない奴一番頭来る。(怒)

 

           

 

結局店長は「He is on the way」を連発しながら

何の提案もせず、問題解決もせずに退散して行った。

 

頭に来た私はトランスからシャーフィックの電話番号を聞いてコール。

 

私「お前なんで店にいないんだ。何時につくの?」

シャ「今向かっているところ。ガチャ、ツー、ツー。」

 

再コール

私「向かってるのは分かってる。何時に着くんだ。」

シャ「もう着いた。ガチャ、ツー、ツー。」

 

5分待って

 

再コール

私「お前5分前に着いてるのに何で俺からお前の姿見えないの。」

シャ「今着いた。ガチャ、ツー、ツー。」

 

更に5分後シャーフィック到着。

 

結局トータルで一時間以上待たされた。

 

当のシャーフィック、登場と供に席について書類を出して

軽くめっちゃ小さい声で「Sorry」って言って

さらっと商談始めようとするから、

私「待てぇーーい!!!」

 

私「お前がここ来いって言うから俺達わざわざここまで来たんだぞ、

  この店家から全然近くないし、昨日の夜から今日の11時にって

  アポとってたのにどう言うことやねん。」

シャ「いやぁ、トランスが午後11時に来るってメールして来てたから、

   今朝、最初に電話来た時焦っちゃった。ははは、」

私「ト・ラ・ン・ス、(怒)(怒)」

   

 

横見たらトランスとシャーフィック一緒に笑ってる。

 

私「はぁー」ため息しか出ない。(疲)(疲)

 

あれ。ちょっと待てよ。

 

 

 

私「だけど、もし夜中の11時に俺らが来たらこの店そんな遅くまで開いてるの?」

 

シャ「開てるわけ無いじゃん。」

   

 

私「じゃあ、お前今夜どうするつもりだったの?」

 

シャ「ははは!!!」って笑顔。

   

 

私(お前絶対ぶっちするつもりだっただろ!!)

 

私「まあ、アポに関してはこちらにも非があったのは分った。

  しかし、俺が一番怒ってるのは何時にお前が来れるか

  何回も聞いてたのに。

  何で”向かってる(On the way)”と”着いた(arrived)”

  しか言わないんだ。

  ちなみに着いた(過去形)なら俺から見えるはずだから

  着いたって情報は必要ないはずだろ。」

シャ「OK」

 

はぁーーーーーーー???何が、OKじゃーーー!!!

こういう場面でのマレー人の「OK」本当にむかつく。

マレーシアでお店とかでクレーム言うと必ずと言っていい程

店員からめちゃくちゃ軽い「OK」が返ってくるんですよね。

ちなみに私はマレーシアでそのような場面で

「sorry」 って言葉をほとんど聞いた事が無い。

 

私「1時間掛かるって最初から言ってくれたら、

  カフェでコーヒーでも飲んで待ってること

  出来ただろ。分かるか。」

シャ「OK じゃあ、後で俺がコーヒー奢るよ。」

 

そう言うことじゃないだろ!!(怒)

 

しかし、こういう細かな感情をマレー人に理解させられる程

私は英語が堪能ではないのでいつも途中であきらめてしまう。

 

そして契約へ・・・  『その③』へ続く。