こんなコンテストを見つけた![]()
WFPエッセイコンテスト2012「食べる大切さ」
詳しくは→☆

WFPとは国連の一機関で、食べ物に関する問題を解決するところ
食糧価格の高騰・食糧難…
とくに途上国の人々の栄養状態を危惧して色んな取り組みをしている
その取り組みの一つが、今回のエッセイコンテスト
私も食糧問題には昔から疑問というか不安というか…何か感じるものがあった
前に、途上国で生産される穀物の大半が
先進国の家畜の餌として輸出されているという記事か何かを読んで衝撃を受けたことがあった
先進国の私たちにとって、肉は当たり前に食べれるものになって
今やヘルシー志向が高まり、ブームが変わってきた
かといって、牛肉・豚肉・鶏肉の生産が減少することは・・・ないよね
国産ブランドみたく、お肉の中でもレベル分けがあるんだから。
鶏肉では、胸肉が人気があるからといって、
胸にお肉がたくさんつくように餌や運動量など調節された結果、
胸が大きくなりすぎて体重を支えきれない足は機能をなくし、歩けない動けない不潔になっていく鶏たちの姿を見たことがある
ところで、
途上国では限られた食糧を家族の中でどうやって割り振られるのか
働き手の男性・子供には体力が必要だから、優先的に食べ物が分けられる
一家の稼ぎ頭が倒れては、一家全員の命が危ないから。
子供にも育ってもらわねばならない
小さな命であるだけじゃなく、未来の稼ぎ手でもあるのだから。
その中でも男の子と女の子では想定される未来が違う
男の子は稼ぎ手として家に残るが、女の子はお嫁に行ってしまう
だから必然的に、女児や母親の栄養状態がもっとも悪くなってしまう
私は食糧問題に関心はあれど、詳しくはないから
まだまだ知らないことは多いけれど・・・
飽食の日本に住む私たち
今日の昼食、食べるときに、考えてみよう
このお肉は、どうやってここまで来たのかな?






