週休3日制に賛成?反対 | Passのブログ (情報部屋)

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週休3日制の議論が最近たまに上がることが出てきました。確かに土日以外にも水曜にもお休みがあると精神や身体には非常にラクでいいですよね。





仮に週休3日制が採用の場合でも一日の労働時間がさらに伸びてしまったり、給料が減らされたりするという可能性も高くて、諸手を挙げて賛成というわけにもいきません。


実際に給料が数日分も減らされるぐらいなら週休2日の方で出勤したいと考えている人の方が多いです。(当たり前ですよねw)


休みが増えれば副業したり、スポットワークに入る時間も生まれる可能性も高まりますが、給料が減らされるとなると副業収入が増えてたところで相殺されてプラマイゼロということだと全く意味がありません。


私なんかも週3〜4日程度を働いて、概ね週3日を休みにしていましたが、やはり疲れが溜まってくるとその程度の休みでは疲れがあんまり取れません。


そこでこれから秋以降は月に一回は一週間をほぼ全休にするとか、三連休をちょこちょこ入れるなどして、メリハリのある休みを入れていこうかと思っています。


一週間連続で休むと疲労回復にはやはりかなりの効果がありますね。二〜三日こまめに休むよりも二ヶ月に一回ぐらいを一週間全休にできれば、いろんなことができますし、リラックスできるのかなあと。


日本人で一週間も休みが取れるのは年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み取得ぐらいです。もしもここに春休みと秋休みを付け加えるとかなり豪華な大型連休が何回も得られますが、そんなことをしている日本人サラリーマンはまず皆無でしょうね。


ヨーロッパにはバカンスがありますが、一か月ぐらい休むという習慣は日本には全くありません。席が無くなることを心配してそんな制度があっても取得しないと思いますが、私もそんな休んだら仕事に行きたくなくなってしまうと思うし、時間を無駄に使ってしまうのでそこまでの長期休暇はいりません。


一週間全休が年に数回ぐらい程度あれば週休3日制よりもさらにレジャーなどが分散されやすいし、国内観光的にはいいかなとも思いますが、現実的には日々多忙な職場だと水曜に確実に休めることの方が結構ありがたいのかもしれません。


日本人は基本的に仕事は休まないというのが昔からの美徳・原則ですから、週休3日制はまず国内では流行らないとは思います。まあ、せめて連休の分散化で観光や帰省のピークをもう少し複数化にしてくれたら、渋滞も多少は減るかもしれないし、一斉に国民が移動する無駄な動きもちょっとだけ解消するかもしれないかな?と思う今日この頃。


週休3日制がいいか、一週間全休が年に数回あるのがいいか、完全テレワークで勤務日もある程度で自由に決められるのがいいか、そんな夢のような選択肢が提示されることは未来永劫無いだろうな。半分無駄な妄想をしてみましたが皆さんの職場の休暇取得事情はいかがでしょうか?