アメリカ・フロリダ州で生後15カ月で言葉を話さなくなったエリザベス・ボンカーさんが卒業生代表スピーチに立ち、タイピングにより言葉を延べたそうです。東田直樹さんのような人が海外(アメリカ)にもいたんですね。
言葉を話さない自閉症の学生が、卒業式でスピーチ。感動と勇気を与えたメッセージとは | ハフポスト WORLD (huffingtonpost.jp)
以下、エリザベス・ボンカーさんの言葉(太字)を引用。
「私たちは自閉症への見方を変えなければいけません。話せないからと言って、感じていないわけでも、考えていないわけでもありません」
本当にその通り。外見上は不思議に見えたり、奇っ怪な行動を取っていたとしても、中身もまたそうだとは限らないんですね。いろいろと感じて、考えているんだ。それが伝わりにくいだけということが分かり、心が動かされてしまいます。
「他人への奉仕は自分の人生に意味を与える」
「世界には言葉を話さず、沈黙の檻に閉じ込められた自閉症の人が3100万人います。私は、彼らが沈黙の苦しみから解放され、自分の道を選ぶ声を持てるようにするため、自分の人生を捧げます」
いや、立派だなあ~。