茨城新聞ですが、こんな記事なんかも過去ありました。
(参考記事)
○TX・空港アクセス線の新東京駅 同時着工なら費用圧縮(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13716516047761
つくばエクスプレス(TX)の東京駅延伸構想をめぐり、TX「新東京駅」ホームと、成田・羽田両空港を結ぶ都心直結線「新東京駅」ホームについて、同じ場所で同時着工した場合に、駅建設費が1800億円程度に抑えられることが、国土交通省の試算で分かったそうです。
両路線別々に新東京駅を建設するよりも、200億~900億円を縮小できることになり、TXと空港アクセス同時建設が最有力案に浮上する可能性が高いかもしれませんね。
合体で同時着工にすれば、茨城県・千葉県・埼玉県などのTX沿線の協力も得られて、京成や京急などからなどからも資金が調達しやすくなります。
京成も京急も、東京駅に速達列車を作りやすくなるので、この話であれば新東京駅や都心空港アクセス線の出資が、ある程度できるのではないでしょうか?
なかなか魅力的なプランではありますが、東京駅周辺の真下では、現在は地下水が大変に膨張しつつあるので、この辺のリスクも想定する必要はありますね・・・。
TXが新しい東京駅に延伸ができて、なおかつ京成や京急が東京都心部や空港に短時間でアクセスできるようになれば、その効果は非常に大きいと思います。