皆さん、こんにちは。
船橋市議会議員の石川りょうです。
 
さて、2月8日(土)に開催された第4回船橋市立金杉台中学校に関する地域説明会ですが、私の投稿したSNSの内容が理解しづらいというお声をいただき、もう少し詳細に書かせていただくためにブログを利用いたします。
 
私のSNSの投稿内容は以下の通りです。
金杉台中学校の御滝中学校への統合で検討することを決めたという報告が教育委員会からありました。市民説明会を傍聴して感じたことは、公務員では本気の意見交換はできないということ。組織で決めた方針を曲げることはできません。答弁の歯切れは悪く、住民の納得が得られない。そここそ政治の責任と強く認識。」
 
私がここで申し上げたかったことは、このような住民説明会には、船橋市の行政のトップである市長、あるいは、教育行政のトップである教育長なりが最初から出席して、率直に住民の皆さんと意見交換をするべきであろうということです。
 
この説明会に出席した船橋市の職員は、教育次長以下、教育委員会の各部課の部長や課長たちでした。しかし、やはり公務員でいらっしゃるため、自分たちの思いや主張を明確に述べることが難しい様子。原稿が用意されている冒頭の説明はできても、原稿が用意されていない住民の皆さんとの質疑応答になるとはっきりしない答弁。
 
もちろん、船橋市教育委員会という組織の一員として、不用意なこと、無責任なことは言えないという立場は理解できます。理解できるからこそ、「可哀そう」に見えてしまったというのが正直なところです。
 

そうであるならば、極端な話かもしれませんが、上述したように、行政のトップである市長なり、教育行政のトップである教育長が出席をして、忌憚のない意見交換をするべきではないかと私には思えたのです。
 
それこそが、選挙で選ばれた市長としての「政治の責任」ではないかと述べたのが、SNSの内容でした。
教育長は選挙で選ばれてはいませんが、選挙で選ばれた市長が任命をしている特別職公務員。ある意味、「政治」と言えるのではないでしょうか。ちなみに、1948年から56年までは教育委員は地域住民による投票で選ばれていました。
 
もちろん、最初からトップが出てくることには慎重な考え方があることは百も承知しています。最初からトップが出ていってしまうと、それこそ不用意な発言ができないですとか、トップは詳細については把握していないため適切な答弁ができない等々・・・。しかし、トップだからこそ答えられること、議論できることがあることもまた事実だと私は考えます。
 
市長として、市内の団体などの集会や式典に出席することももちろん大切だとは思いますが、このような市民の皆さんとの意見交換会や説明会に出席することも大切なことだと思います。そこは部下に任せて・・・ということでは示しがつかないのではないでしょうか。私はそう思います。
 
最後に愚痴っぽくなってしまいますが、それにしても、船橋市教育委員会の部長や課長の方々には、もっと堂々と答えていただきたかった。金杉台中学校の統合を、「子どもたちのことを第一に考えて大人の責任で」決めたというのであれば、そのことについては、教員の立場から、はっきりと述べていただきたかった。答弁された教育委員会の幹部の皆さんは、現職の教師が多いのですから・・・。
 
2020年2月11日 船橋市議会議員 石川りょう
石川りょう公式ホームページ