この認定証は「限度額適用認定証」（イメージ的には健康保険証みたいなものです）を病院の窓口で提出すると医療費が、前回述べた高額療養費制度の自己負担限度額までとなり、その場の支払いが上限までですみます。あとから払い戻しを申請する手間もないので便利です。
すでに入院してしまっている場合でも、その月のうちに「限度額適用認定証」を取得して、病院の窓口に提示できれば、その月の医療費から自
己負担限度額の範囲にできます。
もらい方は各健康保険の窓口に申請してもらいます。私の場合はサラリーマンですので職場の健康保険組合に申請し認定してもらいました。
このような制度や仕組みはなってみないとわかりませんでしたが、こんなありがたい制度、弱者を守ってくれる制度があるもんだなとつくづく感じました。
しかし自分で書いていてもややこしいしわかりにくくてごめんなさい。
職種などによっても申請の方法や申請先が違うので厚生労働省のHPや全国保険協会のHPで確認できますよ。
それでも毎月の治療費はかかります。病気なんてなるもんじゃない！ともつくづく思いますね。
今日は何聞こう～10 Commodores コモドアーズの「Easy」 しんみりと聞こう。平成最後の日だし。名曲。
