「末梢性T細胞リンパ腫」には標準治療がなく、CHOP療法などを一時治療としてするのがよく選択されるそう。私の場合も選択されたが、5クール目で残念ながら再発。次のDHAP療法も効果なし。

 

もう薬の選択がない・・・。まじでやばい。

 

しかし幸運なことにここ1,2年で「末梢性T細胞リンパ腫」に対する新薬が登場していたんです。

 

「末梢性T細胞リンパ腫」のような希少疾患の薬は何年どころか10年、20年かけて試験され申請され販売されるもの。

 

本当に幸運でした。幸運はこの後も不思議にいろいろ続きました。続いています。

  1. ジフォルタ(プララトレキサート)

    http://ptcl.jp/DIFOLTA/action_mechanism.html

     

  2. イストダックス(ロミデプシン)

    https://www.istodax-japan.jp/patient/

     

  3. ムンデシン(フォロデシン)

  http://ptcl.jp/about/action_mechanism.html

 

 

このうちジフォルタとイストダックスを骨髄移植までのつなぎ治療として使用しました。

私に効果があったかどうかはまた書きますね。





 

今日は何聞こう~⑨ The Coasters(ザ・コースターズ)の「Poison lvy」 軽快なR&B。