こん!
2月でございます!
…………めっちゃ寒いのよねー〜。
毎日、氷点下だ。
感覚的に、去年の冬よりも寒い。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の舞台で、主人公の鎌倉幕府第2代執権北条義時の出身地でもある伊豆の国市で、義時に関連した日本酒やクラフトビールが続々と登場している。
関係者は「伊豆の国の歴史を感じてもらい、地域を盛り上げるきっかけになれば」と期待している。
【静岡新聞 1/31】
こういう酒まで登場したんだな。
良いと思います。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に、佐々木四兄弟が登場しました。
四兄弟って、佐々木定綱、経高、盛綱、高綱の4人ですね。
佐々木の発祥は、平安時代中期の宇多天皇の皇子・敦実親王の3代くらいあとかな。
臣籍降下して源を名乗っていた源成頼が、近江国佐々木に移住して、佐々木を名乗るようになってからですね。
近江国佐々木って、今の近江八幡市あたりにあった荘園です。
佐々木四兄弟は、源頼朝の挙兵(山木兼隆館の襲撃)にあたって、弓矢の調達に奔走したようです(吾妻鏡)。
武器がなければ、どうにもならないですから、こういうのはすごく大事です。
治承・寿永の合戦(いわゆる源平合戦)の最中には、頼朝と木曽義仲が対峙した宇治川合戦で、佐々木高綱が奮闘した模様が伝わってゐます(平家物語)。
これまで、決して目立つ一族ではなかった佐々木が、今回の大河ドラマでは、日の目を見ています。
近江八幡市安土町に鎮座する、沙沙貴神社。
佐々木氏の氏神様です。
お祀りするのは、少彦名命(すくなひこなのみこと)という神様ですね。
ちょいと調べたら、めっちゃ万能な神様だった。
古事記にも出てくる神様です。
4月には、大松明を祭るお祭りがあったり、6月には、夏の大祓えがあったり、これから祭りが盛んになる神社です。
近江源氏・佐々木一族のお祭りというのも、10月にあるようです。
乃木坂46の元になっている、乃木神社の乃木希典は、佐々木の一族です。
神社の中には、乃木希典に関する碑もあります。
お参りに行きたいところです。
今は、ちょっと行けないけどね。
コップンカップ!