【もう買い換えない！】人のために。手帳に求める事を知る。

皆様

こんにちは。

あなたの未来を予約する手帳ライフコーディネーターの青木千草です。

んん〜最近考えるのが

「手帳ジプシー」

「手帳難民」

からどうしたら抜け出せるか、ということです。

私の元には

「今まで　４冊買い換えてました。」

「実は今年だけで１０冊買ったんです。」

「手帳が続かなくて、、、」

というメールを毎日たくさん頂くのです。

分かります。

私も過去にもれなく買い換えていたからです。

でね、１冊買い換えるだけでもかなりの罪悪感でした。

だって、買った当時は散々吟味して、「よし、コレなら！」

とかなり期待を込めて買うくせに数ヶ月たったら、

「あ、違うかった。。。。」

と自分の勝手な都合でいとも簡単に手帳１軍から格下げ。

目新しい新しい子に浮気して、古いのはポイ！

を繰り返し、そんな節操のない勝手な自分が嫌になったり、、、

（ああ、せっかく買ったのに、、、）

（まだ使えるのに、、、）

そんな心の声を押し殺して、新しい手帳に乗り換えては同じことを繰り返し。

そう。

結構、ツライ。。。。

買い換える自分を責めたりします。

これね、手帳が好きだからこそ、本当は乗り換えたくなんかないんです。

本当は選んだ一冊を大事に１年間ともに過ごしたいと、買い換えまくった方ほど皆さん思ってると思うんです。

本来１年使える手帳。

どうして買い換えてしまうと思います？

「満足いかないから」

「自分に合わないから」

ですよね。

でもその前に大事なことは

自分が手帳に何を求めるか

を知っているかなんです。

ここがブレてはいけません。

自分が手帳に求めることが何なのか。

これを明確にしないといつまでたっても「イタチごっこ」から抜け出せません。

だからこそ、CITTA手帳を買われても全員が１００パーセント満足しないことは

私も重々承知です。

「全然使ってない」

なんて悲しいことにならないように、今日お伝えしたいことは。

「手帳に何を求めるか」

についてお話しします。

昨日も書きましたが、自分が手帳に求めることが

持ち運びやすさなのか

大きさなのか

レイアウトなのか

紙質なのか

見た目なのか

これで選ぶポイントが大きく変わってきます。

ちなみに

私自身が手帳に求めたことは、なんですが。

見通し感

があること。

なんです。

もちろん私もいろんな手帳使ってきたので、、、昔、１日１ページ手帳も使ったことがあります。

けど、それでは１週間の見通しが持てなかった。

日記になってしまう。

じゃあ、日記にしよう！と思ったものの、それさえも１ヶ月続かないズボラちゃんでした。
（ひどいもんです）

とにかく１週間のうちの

自分の空き時間、

隙間時間を把握したい。

「見開き１ページで２４時間で月曜日から日曜日まで、均等な時系列はないの？！」

と行き着いた結果がコレに。

働くママをイメージしたサンプルがこちら。

（この使い方リーフレットが２０１７年度版にこれが入ってますよ〜）

なんとか隙間時間を充実させたかった。

後回しをやめる良いきっかけが、自分には時間を視覚化することだったんです。

夜２３時以降寝てるなら、こんな風に思い切って自分で横線を入れて。

その下をTo Do　にするという使い方も良いですよ。

わずかに開いた隙間時間に読みたい本を書くのも良い。（じゃないとTVかネット見ちゃうから）

この２４時間バーチカルの横のフリースペースにもこだわりました。

大体のウィークリー、書くところが少ないのです。

ここには週間の大きな　TO DO を書いて。

それを細かく1日のTo Doにも落とし込む。

書くことは何を書いても良いのですが

今週やりたいこと

行きたい場所

行き方

講座の日時

段取り、、、etc,,,

自由に書くスペースがあることが大事だったんです。

私が

「見通し感」

にこだわったのは、やりたいことを確実にやる為の準備が必要だったから。

書かなくても出来る、天才肌や感覚派の方にはこんな風に書かなくても出来ると思います。

前回も書いたのですが、人って思いついたことを秒速で忘れていくんです。

一晩寝たらほとんど忘れます。

だから。

ここに書き留めていきたかったんですよね。

手帳タイムをいつ取るか

だけでも１週間以上前に書いとけば、ズラす必要はないはず。

そこで自分と向き合う作業をただ毎週繰り返します。

「どうなりたいか」

が最初は不透明でも、だんだん見えてくるようになります。

自分がどうなりたいたいか

を忘れなければ最強です。そっちに向かうしかないですから。

というわけで。

私が手帳を制作する際に求めたものは

「見通し感」

だったのです。

もちろん選ぶ際の優先順位は人によって違います。

だからこそ、今一度考えてみてくださいね。

せっかく選んでくださいました方へ、

もしくはこれから選ぼうかなと思ってくださってる方へ

この記事が皆様のお役に立てますように。。。

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