作業療法士、竹内華子さんの赤ちゃん発達セミナーへ参加してきました。
赤ちゃんの発達の段階、まん丸抱っこがなぜ良いかなど、赤ちゃんをもつママには是非参加して欲しい本当に楽しくて素敵なセミナーでした。講師の竹内さんは2児の母で、とても魅力的な方でした!

赤ちゃんが「快」を感じるお世話の仕方、しかし、お世話をするのは助産師さんやセラピストではなくベビーのパパ、ママです。強要はしないし、すべての赤ちゃんがこのお世話に関わることは不可能で、こちらも押し付けることは出来ません。「快の抱っこ」まん丸抱っこをしなくても赤ちゃんは成長し、いずれ歩くようになります。チョイスするのは保護者であり、そして、赤ちゃんはきっとめぐり合わせでそこへやってくるのです。

「不快」を、赤ちゃん自身で修正する力を持っているんだそうでびっくり!ピンピンに緊張したコチコチの身体を、自分で快を感じるまん丸に丸めるなんて!
カナくんは最近ますますキックやタッチの力もが強くなりとても痛いです。
男の子は産まれた時から、男の子の筋力で産まれてくるんだそうで納得(*^^*)筋肉の細い子、太い子、柔らかい子、硬い子、人間様々な個性が産まれた時からあるのです。お腹の中にいる時から、骨盤をゆがませずにサポートして上げることが出来る今、育て易いようにケアしてあげたい。それはイコール、愛着形成につながるのだ。抱きやすく、おっぱいが上手に飲め、機嫌が良く、よく寝てくれる、これらはママを安心させ、赤ちゃんとの愛着が深まります。赤ちゃんの仕事は泣くことではなく、眠ること。泣く、というのは不快があるからであり、泣くと脳がパニックになり、好い事は何もないそうです。肺は泣かせなくても鍛えられる、と。
とにかく、まん丸抱っこの必要性を再確認しました。問題は、私1人が頑張ってもお世話をするのは旦那くんと2人、ご両親にお世話になってるパパ、ママだっているはず。時代が流れ、たくさんの研究がなされた今、やはり昔ながらの良い育児もあれば、その反対だってある。お座りの練習や手を引いて歩く練習はいらないのだそう。遊びの中から赤ちゃんは筋力をつけ、発達を進めて行くのだそうです。だから練習するんじゃなくて、全力で一緒に遊べばいいのだ(o^^o)そして大切なのは重心を下へ、ということ。スーパーマンになってしまう原因も重心だもんね。

そして、始めて長い時間、パパとお留守番してくれたカナくん、お昼に一度授乳しにお出かけしてくれた旦那くん、本当にありがとう!2人の協力があったから素敵な勉強会に参加できたよ!これを活かせるような、素敵なセラピストを、(先は長いけど)目指して行こうと思います♪