ほっこりできる推理小説を読みたくて、
Geminiと試行錯誤して作っている「ひだまりベーカリー」シリーズ
今回は3話目です。


(ChatGPTで生成した画像です)


Geminiに小説を作ってもらい、
辻褄が合わない部分は自分でひぃひぃと書き直しています。

挿絵は今回も、ChatGPTに頼みました。
Geminiは謎のエラーで生成してくれなかったので…。

なかなか上手くいかず、
すでに挫けそうです(笑)



『ひだまりベーカリーと、銀の万年筆』

12月の冷え込みが厳しい朝。

店員の蓮(れん)は、
開店と同時に並べた新作パン『雪どけ苺のホワイトチョコ・デニッシュ』の香りに包まれていました。



サクサクのデニッシュ生地に、
真っ白なホワイトチョコのガナッシュと、
真っ赤なフレッシュ苺。

仕上げに雪に見立てた粉砂糖がたっぷりと振りかけられた、
見た目にも華やかな一品です。


お昼時を過ぎ、客足が落ち着いた頃。

蓮は「2番テーブル」の椅子に、
一本の『銀色の万年筆』が落ちているのに気づきました。




【3人の来店客】
その直前まで店内にいたのは、以下の3人です。

1. 小説家の市川さん
• いつも窓際の席で、
分厚いノートに万年筆でプロットを書いている。

• 今日は新作デニッシュを注文し、
「手が汚れないように」と添えられた紙ナプキンを器用に使って食べていた。

• コーヒーカップの持ち手を右側に向けて置いていた。





2. イラストレーターの夏目さん
• テーブルいっぱいに資料を広げ、
色鉛筆やマーカーを使ってスケッチをしていた。

• 新作デニッシュを頬張りながら、
「この赤と白のコントラスト、最高!」と笑っていた。

• 彼女の指先には、
デニッシュの白い粉砂糖が少しついていた。





3. 建築士の森さん
• 大きな図面の筒を抱えて来店。
テーブルが狭かったため、図面は床に立てかけていた。

• 着信時にメモを取るために、店のボールペンを借りていた。

• デニッシュと一緒にホットコーヒーを注文し、
手早く食事を済ませて時計を気にしながら出ていった。




【蓮の推理:読者への挑戦状】
蓮は落ちていた万年筆を手に取り、ある「汚れ」に注目しました。

「なるほど、この万年筆の持ち主は、あの方ですね」




手がかり:
• 万年筆のキャップの隙間に、
ほんのわずかですが「白い粉(粉砂糖)」が付着していました。



• 2番テーブルには、コーヒーカップの跡が「左側」に残っており、紙ナプキンのゴミが「右側」のトレイにまとめられていました。




さて、この銀色の万年筆を落としたのは誰でしょうか?





犯人、お分かりになったでしょうか?










ではでは、解決編です。





【解決編】
正解は…… 
「2. イラストレーターの夏目さん」 です!

【理由】
決め手は「粉砂糖」と「テーブルの状況」です。

市川さんは紙ナプキンを使って綺麗に食べていたため、万年筆に粉砂糖がつくはずはありません。
また右利きの市川さんのカップの跡は、右側につくはずです。

森さんはわざわざ店のボールペンを借りていたため、万年筆を使っていた可能性が低い。

夏目さんは指に粉砂糖がついた状態で食事をしており、その手で資料をまとめたり万年筆を片付けたりしたため、万年筆に粉砂糖が移ってしまったのです。
また、彼女は左利き(カップが左側)で、スケッチの合間に万年筆も愛用していたのでした。


【結末】
数分後、慌てて店に戻ってきた夏目さんに、蓮は万年筆を差し出しました。

「これ、大切な道具ですよね。苺の赤と同じくらい、素敵な銀色です」

夏目さんは顔を赤らめながら、
「次は指を拭いてから片付けます!」と、
また一つデニッシュをお土産に買って帰っていきました。




冬の陽だまりのような、
甘くて少しだけスリリングな午後のひとときでした。












いかがでしたか?

今回の謎は…、
かなり原型と違う形になるまで手を加えなければ辻褄が合いませんでした。

右利きと左利きの話がぐちゃぐちゃになっていて…。

いくつも生成AIで謎解き小説を作ってみましたが、
この修正して辻褄を合わせる面倒さを思うと…、
自分で書いた方が早い気がしてきました。

アイデアや全体の雰囲気、キーワードの候補などは生成AIに出してもらって、
細かい部分は自分で考えて書いた方が早いし、ストレスが少ないような気がします。



今回も、文章はGeminiに、挿絵のイラストはChatGPTに頼みました。
Geminiがエラーで画像生成してくれなかったので…


そして、画像生成していて気づいたんですが、
ChatGPT は、
向かい合ってこちらを向いている人物を描く時に、
右と左を逆に描きますね。

右利きの人が左手にペンを持っている絵を必ず生成してきます。
人物がどちらを向いていても、
「こちらから見て右側にある腕イコール右腕」だと認識するようです。

そこも、後で気づいたので、
私は文章の方をいじって辻褄を合わせました…。



Geminiが出してくれるほっこり小説の雰囲気や、
美味しそうなメニューは気に入っているので、
それを上手く活かせたら良いのですが。

ChatGPT が描いてくれるイラストも、
リアル感や雰囲気が素敵だし。
苦労してうまく生成すれば、
挿絵付きの読みやすい小説が作れるかも。

登場人物がどれも美男美女ばかりで、
なんだか驚くほど魅力的です…。
すごいな…。



ただし、私は非課金でChatGPTを使っているので、
1日の枚数制限がかなりネックです…。

無料なので仕方ないですね。



今日は、とてもデニッシュが食べたくなりました。