こんにちは。
こちらの補足のような内容です。
「赤ちゃんの皮膚のバリア機能は未熟」
「乾燥しやすい」
という理由で保湿剤をつけることを推奨されているようですが
本当にそうでしょうか？
それよりも
その保湿剤は何でできているの？
ということのほうが心配です。
乳液状にされているその保湿剤
その油分に植物性のオイルが使われていない？
そしてそういう素材のものには必ず
乳化剤が使われています。
その乳化剤は石油由来じゃない？
赤ちゃん用
赤ちゃんの肌に優しい
と書かれていても
石油由来のものが入っていたり
植物性といわれるオメガ６のオイルが使われていたら
それらが肌を弱める原因になってしまいます。
こういったものを塗り続けることで
皮膚が出口になりやすくなってしまうのです。
これこそが
ママの「良かれ」が逆効果になりかねない
ということに繋がります。
もともと皮膚は排出の器官です。
汗だったり皮脂だったり
それらは体を守るために備わった機能です。
そして湿疹もその一つです。
皮脂はそれこそ皮膚を守るためのもの
そこに色々塗ってしまったら
自分の体で皮脂を調節することを止めてしまいます。
結果としての乾燥肌です。
赤ちゃんは大人のミニチュアではありません。
まだまだ未熟で成長している時
特に免疫に関することは
この世に生まれてきて出会うことがいっぱい
それを体が学びながら成長していくわけです。
皮膚も同じです。
生まれたてのホヤホヤだから
薄くてみずみずしくて弱そう
だけれどそこで自分の力でその場に合わせて
成長していく時間が必要です。
それが見守るということだと思うのです。
もちろん人間の赤ちゃんには
様々なサポートが必要です。
でもそれは過剰なサポートであってはいけない
大切なあまりの過剰なサポートが
その先のその子の苦しみに代わることもある
ということは
全てのことにおいて言えると思うのです。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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