今日もご訪問頂きましてありがとうございます。
土曜日は毎年恒例の
お味噌さんの会
お味噌作りをしてきました。
みんなでワイワイしながらのお味噌作りは
いつもとても楽しい時間
お豆を踏んで麹を混ぜて
お団子を作っていく過程がとても楽しく感じる時間です。
お味噌は大豆製品です。
となると私たちがエストロゲン様作用を気にして
更年期前後の世代は気を付けた方が良い
炎症を抱えている方は控えた方が良い
とお話している食品の1つです。
とはいえ、お味噌汁は日本の伝統食ですね。
お出汁のうまみと
お味噌の味わいのハーモニーはホッとする美味しさ
疲れた時に温かいお味噌汁を飲むと
ホッと一息
そんな食料でもあると思います。
ちょっと歴史を調べてみると
中国から伝わってきたのは平安時代とされているようです。
最初は味噌汁ではなく
味噌はそのまま食べるものだったようです。
当時はとても高級なものとされ
一般庶民の口には入らなかったようですが
鎌倉時代に入りすり鉢で擦ると水に溶けやすいとわかってから
味噌汁として食べるようになったとのことです。
このお味噌
もっと昔を辿ると縄文時代
ドングリで作った縄文味噌と言われる遺跡が見つかったり
その頃から穀物を塩漬けにして保存する発酵食品があったり
実際の所中国由来なのか、
元々日本のものなのか
ハッキリとはわからないとも言われています。
こんなに長い歴史を持ち
先祖代々食べられてきた食材だからこそ
お味噌汁にホッとするような
美味しさ、旨味を感じるのかもしれません。
様々な調味料としても楽しめるお味噌です。
エストロゲンの影響による
炎症を持っている方
これから更年期を迎える方
更年期の症状にお悩みの方
こんな方々は、その時期に毎日積極的に食べる事は
少し控えて頂いた方が良いと思います。
私も毎日食べていたお味噌汁を
暫くお休みしてみたり
週に3回程度に減らしてみたり
と回数を調整しながら楽しみ味わっています。
大豆は昔から食べられてきた食材だし
エストロゲンは摂った方が良いのでは?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、現代人が生きる今の環境
大気汚染は激しく
この大気汚染のほとんどはエストロゲン様作用をするものです。
少し前はこのことから生物のメス化が心配されていましたね。
今は殆ど聞かなくなりましたが
大気汚染が治まったわけでもなく
それよりももっと粒子が細かくなり体内に入り溜まりやすい状況です。
また、農薬などの化学物質や
食品のパッケージに使われるプラスチック製品
など様々なところでエストロゲン様作用のものが存在し
知らず知らず体に取り込んでしまっている今の時代
そして体の中でも
更年期にエストロゲンが減ると言われていますが
使われなくなって徐々に減っていくもので
最初は使われなくなったエストロゲンは体内を巡り
ゴミ掃除の火付け役となっているのです。
火付け役とはマッチのような役割と言う意味です。
(過去記事にも書きました)
更年期の
ホットフラッシュ
関節の強張り・痛み
四十肩・五十肩
ぎっくり腰
などなど炎症を伴う症状は
エストロゲンが引き起こしていると考えられます。
(そこにPUFAがあるからです)
と考えてみると
大豆をそのまま食べたり
豆乳を毎日沢山飲んだり
というような積極的な摂取は避けて欲しいのです。
みなさま最後までお読み頂きましてありがとうございます。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
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