長男の学校からは少し遅れて、娘のプリスクールも新学年がスタートしました。
まだ4歳の娘は、これまで通っていたプリスクールに在留。
けれど、娘と仲が良かったお友達数人はこの9月からキンダーガーデンに進学のために卒園してしまっていて。
先生は変わらないし、残留の子が数名、下のクラスにいる顔見知りが数名上がってくるというのはわかっていたのですが。
娘としては、仲の良いお友達が誰もいない……という、ちょっと不安な中のスタートでした。
それでも、長い夏休みにそろそろ飽きていたのか、プリスクール行くこと自体は楽しみにしていた娘。
初日、泣くかなーと思いましたが、去年の担任の先生に優しく出迎えてもらえて、以外とすんなりバイバイできました。
迎えに行くと、
「楽しかったー」
とのこと。
けれど、仲良しのお友達がいないことを、寂しそうに話していました。
2日目は主人が送って行って、私がお迎えに。
すると、昨日よりもにこにこで
「楽しかった。●●とたくさん遊んだんだよー」
と報告してくれました。
その子は娘と同じプリスクール在留の女の子。
おとなしい子で去年まではあまり交流がなかったみたいですが、たくさん遊んで急に距離が縮まったようです。
大人しくて、話しかけてもあまり声を聞けない雰囲気の子だったんですが、娘には笑顔でいろいろお話をしてくれていて。
ほんとに楽しく遊んでくれたんだなーと安心しました。
今年の娘のクラスは去年に比べて女の子の人数が少ないみたい。
それで、余計に仲良くなりやすかったみたいです。
アメリカのスクールでは、学校の1日目をとても大事にするようで。
プリスクールでは、スクール初日の手形をとったり、自分で似顔絵を描いたり、写真を撮って貼ったりしてくれています。
去年はぐるぐるの丸だった娘の絵も一年でとても上達していて、ニッコリ笑った顔の絵を上手に描いていました。
3日目は
「早く幼稚園に行きたい!」
と、初めてそんなことを口にしていて。
心配していたけど、楽しいスタートが切れたみたいで良かったです。
あとは、スクールでお話しする言葉を増やしていくこと。
それが娘の今年の課題です。