(2023/6/21 一部、場面の名前を訂正しました。)

 

スカステで組長さんと光さんとの稽古場情報が放送され、

「ああ、次の公演までもう少し~」とようやくうれしい気持ちになってきました。

 

お芝居の『鴛鴦歌合戦』は1939年の日本映画オペレッタ喜劇が原作で、

軽快な楽曲も映画のままということ、

色とりどりの傘が舞台いっぱいに広がるプロローグを想像すると、蒸しっとした毎日に爽やかな風が流れてくるようです。

 

光さんたちのお話やキャストボイスなどから、『GRAND MIRAGE!』をあれこれ考えてみました。

岡田敬二先生のロマンチック・レビュー22作目、

光さんは、岡田先生の演出は初舞台の宙組公演『Amour それは…』ぶりだそうですね。

 

プロローグはロマンチックで夢々しいパステルカラーのお衣装。

それでいて、曲は大人っぽいとのことで、どんな化学変化が起きて、どんな色合いになるかと、光さんも想像を巡らせていらっしゃいました。

 

次の場面は光さんが中心(なのかなはてなマーク)の遥かなるミラージュ

岡田先生が、ずっとこのテーマでこのストーリーでこの曲でシーンを作りたかったと温めていらしたそうです。

岡田先生の好きな映画の主題歌が使われるそうですが、何でしょうはてなマーク 楽しみです。

 

次はひとこちゃんと若者たちのカンツォーネ

カンツォーネとはイタリア語で"歌"という意味だそうで、日本ではカンツォーネというと、主にイタリアの1800年代後半~1900年代半ばにかけてつくられた大衆音楽のことを指すんだそうです。

私が真っ先に浮かんでくるのはオ・ソーレ・ミーオ音譜なのですが、さてさて、どんな名曲が出てくることか。

 

中詰めは、ラテンビックリマーク イエイビックリマーク

美風さんと光さんがあの名シーンを再びビックリマークとおっしゃっていたので、剣幸さん主演の月組公演『ラ・ノスタルジー』、紫苑ゆうさん主演の星組公演『ラ・カンタータ!』「シボネーコンチェルト」?の再現と予想してみました。

男役の総踊りから始まって、途中すっごいリフト達があって・・・、女性たちが圧巻・・・ビックリマークビックリマークビックリマーク

ラテンのリズムで、光さんが熱く歌い、爆踊りしている姿を想像してしまいますラブラブ

群舞のパワーを感じていただけたらの言葉に、さらにひとり盛り上がってしまったのですが、全く違う場面の再現かもしれません。

 

夜の街の幻影の場面はテイストが違うとのことで、現代よりだそうです。

遊び心のある洒脱な光さんが見られそう・・・ラブラブ

 

ボレロの場面は、先日訃報が流れましたが、羽山先生振付。

これも他の組がなさっていたということで、紫苑ゆうさん主演の星組公演『ラ・カンタータ!』情熱(←熱愛)のボレロの再現なのかなと思いました。

(が、全く違うかもしれません)

羽山先生の振付は一目で羽山先生とわかることが多く、「ザ・男役」という感じですよね。

私は、アンシャントマンのオリエンタルのところの振りがかっこよくて大好きでした。

 

フィナーレのデュエダンはまどかちゃんとは初の若央先生の振付。

光さんのプレお披露目、『DANCE OLYMPIA』の華ちゃんとのデュエダンが若央先生でしたね。

優雅でクラシカルな振りの中にも、片手のリフトもあって、光さんの技術にも目を奪われた場面でした。 

まどかちゃんとはシンクロ率がすごいので、どんなデュエダンになるのか、ワクワクです。

 

どこか(プロローグか中詰めの後かなはてなマーク)で、光さんの初舞台『Amour それは…』で蘭寿とむさんが歌われていた「She・・」をほのかちゃんが歌う場面があるようです。

光さんが当時とても印象的だったと感じたその曲をほのかちゃんが歌うということで、光さんも「また聞けるんだ」と喜ばれていました。

映像で観ましたが、とても素敵な曲です。

 

日本の夏ビックリマークという感じの『鴛鴦歌合戦』と愛ドキドキがテーマのロマンチックレビュー、

『GRAND MIRAGE!』、心躍りますキラキラ

 

 

 

この先はちょっとセンシティブなことに触れています。

 

 

 

 

5月最後に光さんのスペシャルコンサート『Be Shining!!』の発表があって、

うれし~ビックリマーク 楽しみ~ビックリマーク 待ってました~ビックリマーク という思いはもちろんあるのですが、

今まで漠然としていたいつか来る日が自分の中で認識され、

心がざわついていたこの3週間でした。

 

今まで光さんはどの作品も最高のパフォーマンスを魅せてくれました。

でも、私はどんどん欲が出てきて、東西完走してほしい 1本物の大作を公演してほしい、大人かっこいいオシャレな役を演じてほしい、もう一度裸足のダンスが見てみたい・・・etc.

たくさんの方を魅了してやまない光さんをずっとずっと見ていたいです。

「今までを振り返り、新しい世界へ」とあるように、コンサートは1回目であり、折り返し地点かもしれないなんて願望を抱いたりもしました。

 

ですが、その日がいつになろうと、

光さんは私にとって唯一無二な舞台人キラキラであることは変わらないビックリマーク

光さんと光さん率いる花組を精一杯応援し続けます!!

 

ようやくそんな境地にいたることができました。

 

『鴛鴦歌合戦/GRAND MIRAGE!』、『Be Shining!!』・・・・・・・・・、

これからも素晴らしい舞台を期待しています。