ちょっとアップするタイミングを逃してしまったのですが・・・。
春から初夏にかけては、毎年、外に花見に行きたくなる娘・かわちゃんと私。
ひたち海浜公園のネモフィラには毎年心惹かれているけど、どうにもこうにも遠く、
今年はGW前に秩父羊山公園の芝桜を見に行くことにしました。
春色重なる花空間、とことこ歩く散歩道。甘い香りの春風にそっとふかれて…
秩父のシンボル武甲山の麓、羊山公園に秩父の春の名所「芝桜の丘」があります。
芝桜の植栽面積は、関東でも有数の規模を誇り、色とりどりの芝桜が植栽されています。植栽面積は約17,600m2、10品種、40万株以上です。芝桜の開花時期は4月中旬から5月初旬です。
家からの芝桜の丘へのアクセス方法として車と電車がありますが、休みの日は車は大混みだろうし、なんてったって、車で行ったらお酒が飲めない・・・
との大きな理由で、電車で行くことにしました。
そして、この間の日曜日、かわちゃんと早起きして、電車でGo
寒さに震えながら、電車を乗り継ぎ、いよいよ秩父特急です。
気分が上がるポップな黄色の座席で、ヘッドの部分もリクライニングも最高
とっても快適です。
温かいコーヒーを飲みながら、しばし外の風景を楽しんで、西武秩父に7:38に到着しました。
西武秩父駅から羊山公園までは約1.5km、歩いて20分ほどです。
看板や案内の方が途中に立っていて迷うことはありません。
歩いて少し経つと、結構急な上り坂が現れました。
私たちは、車道ではなく、左側の階段の道を選び、ずんずん上がりました。
羊山公園ですから、そこからもずっと上り坂でした。
車は列をなしていたけど、8:00過ぎ頃、歩いている人はあまりいませんでしたね。
天気も良く、お散歩気分の羊山公園への道のりでした。
芝桜の丘の入り口で入園券(300円)を購入し、中へ進んでいくと・・・
「かわい~」
武甲山を背に、ピンクや白の芝桜がいっぱいに広がっていて、一面を彩っています。
もともと、ピンクのお花が大好きなので、心が弾みました
ピンクでも濃いものも薄いものもあります。
きれいに区分けされています。
ネモフィラもありました。
40分ほど観賞したり、写真を撮ったりしていたのですが、朝ご飯を食べていなかったので、お腹が減ってきました。
芝桜を満喫したので、お腹も満足しようとお隣にある「ちちぶマルシェ」へ。
ここでは、秩父の名産品を食べたり、購入したりすることができます。
朝の時間帯ですが・・・
地ビール飲み比べ、猪汁、鹿肉の串焼き。
秩父の地ビールは柑橘系でとても爽やかでした。
秩父名物、味噌ポテト。
揚がったじゃがいもに、とろりとした甘い味噌。美味しー
秩父名産の苺が入ったクロワッサンサンド。
クロワッサンが軽く、美味しい苺とジャム、クリームの組み合わせがGood
写真には撮りませんでしたが、この他、鮎の塩焼き、レモンサワーもいただきました。
お腹もとりあえず満足したので、「羊山公園」を後にしました。
西武秩父駅でお土産を買おうとしたのですが、目についたのが「長瀞3種飲み比べ」。
立食形式で、地酒とキュウリの塩麴漬け、しゃくしなをいただきました。
3種の日本酒とも私たちの好みでした。
なので、一番左の純米酒としゃくしなを(私たちへの)お土産にしました。
そして最後に駅でわらじカツバーガーを買って(まだ食べるんかい)、おサルのパフォーマンスを見ながら青空の中で食べました。
わらじとのネーミングなので、カツが薄く、油もの大量は苦手な私たちも美味しくいただくことができました。
こうして、芝桜より団子状態になった楽しい日曜日は終わったのでした。