高知(中東部)旅行3泊4日、3・4日目です。
④ 3・4日目
そう田山温泉 和 ~ 桂浜・桂浜水族館 ~ 昼食「ひろめ市場」 ~ 高知県立公文書館 ~ 高知城 ~ 夕食「大黒堂」 ~ はりまや橋 ~ 城西館
~高知龍馬空港
☆桂浜・桂浜水族館
そうだ山温泉「和」を後にして、高知市内に向かいます。
3日目、最初の目的地は桂浜と、桂浜にある頑張ってると噂の桂浜水族館。
桂浜公園駐車場に車をとめて、散策開始
龍馬像を見て、砂浜に下りていきました。
どこまでも続く海は風情があり、頭を空っぽにして眺めるのにピッタリでした。
旅行計画をたてている時に、コロナ禍で龍馬記念館が休館しているとわかったので、水族館に入ろうと予定に入れました。
YouTubeに動画がたくさんあがっていて、おもしろそうでした。
入館料は1,200円。龍馬パスポートで割引になります。
どこか懐かしい感じのする、手作り感満載の水族館でした。
動物や飼育員さんと距離が近く、みんなが楽しめるような工夫が随所に見られました。
ただ、やはり、小さいし、人気のカワウソコーナーは地元()ファンでいっぱいだったので、割と早めに出ました。
次は、高知イオンのスタバでちょっと休んで、3日目の宿泊場所、城西館に向かいました。
車をとめ、荷物を預けて、ここからは徒歩で観光です。
城西館からすぐのところに龍馬生誕の地があります。趣のあるベンチで一休み。
ゆっくりとひろめ市場まで歩きます。
高知城を眺めながら、20分弱で到着しました。
☆ひろめ市場
私もかわちゃんも、屋台風のところで飲むことが好きなので、3日目のお昼はここでと決めていました。
施設内はお店が所狭しと並んでいて、フードコート風にテーブルと椅子が置いてあります。
コロナ禍なので、ソーシャルディスタンスで使えない席はありましたが、平日だったためか、すぐに席を確保することができました。
お約束のカツオの塩たたき、”今だけ”と言われた新子(鰹稚魚)の刺身 、ウツボのたたき 鯨カツ でカンパーイ
このブログを書いているのが、行ってから半年以上経っているので、写真を見ても何を食べていたのか思い出せません()が、美味しくて、その雰囲気にテンションが上がった()ことだけは覚えています。
☆公文書館
一度ホテルに帰ろうと思っていましたが、このまま夕ご飯まで観光を続けようということで、入ったのが、ここ、高知城の隣にある高知県立公文書館。ひろめ市場から歩いて3分ほどです。
私たちが行った時は、「『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』へようこそ」のイベントが行われていて、観覧料は500円でした。
『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』は廣嶋玲子さんによる児童小説で、2020年にアニメ映画化及びテレビアニメ化されています。
この他に、いつでも見ることができる常設展があり、イベント展とあわせて楽しむことができました。
☆高知城
公文書館観覧の後は、隣の高知城を見学しました。
高知城は、山内一豊が完成させた城で、城跡が県立歴史公園になっています。
堂々とした構えの追手門から入り、遠くに天守閣を眺めました。
建築当時の天守閣が現存する貴重なお城だそうです。
歴史を感じながら、美しい公園を散策し、お城を後にし、はりまや橋に向かいました。
☆はりまや橋
お城から15分弱歩き、赤くかわいらしいはりまや橋に到着しました。
名前はよく聞くのですが、どういう橋か知らなかった私、
藩政時代、堀で隔てられていた豪商播磨屋と、富商柩屋(ひつや)が互いの往来のために架けた私橋が、後に「はりまや橋」と呼ばれるようになります。当時は、簡素な木造りの橋でした。橋は、時代とともに幾度か架けかえられ、昭和33年には南国博覧会のため、朱色の欄干が登場します。翌年、歌謡曲「南国土佐を後にして」 がヒットしたことで、同名の映画が創られ、スクリーンに映し出された朱色の欄干が「はりまや橋」として、全国に知られるようになりました。
だそうです。他に3つ、はりまや橋と言われるものがあるそうですよ。
☆大黒堂
夕食は地元民、お薦めのお店、大黒堂に行きました。はりまや橋からすぐです。
私たちは個室を予約していましたが、普通の座席も細かく区切られているようです。
コロナ禍では安心しですね。
高知で、たくさんカツオのたたきを食べましたが、ここのは、皮がパリッとしていてホントに美味しい 今思い出してもじゅるる です。
どろめやナガレコ(とこぶし)、ウツボの唐揚げなど、地元のお料理をたくさんいただいて、大満足でした
城西館まで2km弱、当初は路面電車に乗る予定でしたが、
ナント、歩きました。
☆城西館
酔いをさましながら、途中で甘味を買って、30分弱歩いて、城西館に戻ってきました。
押しつけがましくない温かいサービスで、滞在した時間は短いのですが、心地よく過ごすことができました。
大浴場も温泉ではないですが、きれいで気持ちが良かったです(コロナ禍になってから、部屋に温泉がついている宿ばかり選んできた私が利用しようと思えたのでした)。
朝食は種類もたくさんあり、郷土のものも用意されており、いろいろと工夫されているなと思いました。
右側の写真は「帽子パン」です。
表面はほんのり甘くてサクサク、高知発祥・高知限定だそうです。
楽しく、美味しかった3泊4日の旅行も終わり。
城西館から、高知空港までは車で30分ほどです。
まあ、また高知には行くでしょう。てるたまがいるからね。
てるたまがいる間に、四国をいろいろと旅行したいなと思いました。