日曜日のお寺ライブの写真をいただいたの～！(≧▽≦)
紹介します。
新メンバーの
三味線ちゃん
です(≧▽≦)
ニックネームはかりんちゃんです。
お前はそんな楽器を持っていたのか
という話ですが、
実は６月に帰国後すぐにお稽古を始めました。
というのは、
大正琴のこはくちゃんを、ニューヨークに置いてきてしまったのです！！
べつに忘れてきたわけではなくて……
大正琴がニューヨークで活躍できそうだったのと（ニューヨークのショーメンバーで、やってみたいという声もちらほら。独学でも出来る楽器なので、さわってもらえば良いかなぁと）
今後行ったり来たりすることを考えると、大正琴が毎回けっこうな荷物になってしまう……飛行機の荷物制限もあるし。
大正琴をアメリカに置いて帰って、新しい楽器を始めよう！
という結論に至った結果、
６月に日本へ帰ってきた翌日に三味線を入手しました。
鉄は熱いうちに打てってやつだね。
どうして三味線を選んだかというと、
ニューヨークに滞在していて、
日本の伝統芸能をちゃんと勉強したい
という思いがありまして。
ニューヨークの人々は、ありがたいことに日本が大好きです。
日本のアニメ、歌舞伎、フジヤマゲイシャ……とってもクールなものだとみんな思ってます。日本の皆さん、誇りに思ってくださいね！
そういうわけなので、ニューヨークで舞台に参加すると、
「芸者らしくこういう動きして！」と言われるのですが
その動きは
芸者ではない！！！
かといって、じゃあ何が正しい芸者の動きなのか？
それを説明できない自分に悶々とすることが多々あり……
東京に居る間に、出来る限り日本の正しい伝統芸を勉強しよう！
と、決意した次第です。
私はシンガーソングライターとしてニューヨークへ行っているので、
見栄えよく、日本らしい音で弾き語りができる楽器！
ということで三味線を習うことにしました。
この2ヶ月、お稽古へ通って
「秋にまた海外へ行くかもしれないので出来る限り教えてくださ～い！」
と言って、即席で教えてもらったのですが(^_^;)
三味線、難しそうに見えますが
意外とすぐ弾けます。
特に、ギターの基礎ができればわりと簡単に弾けるみたい。
弾くだけならね(^_^;)
音を出すのは誰でも出来るけど、極めるのはめちゃくちゃ難しいって感じです……
思い通りの音で弾けるようになるには年単位でかかるようです。先生は「何十年やっていても、ここへきて難しいと思う」と仰っていました。
始めて2ヶ月、良い音を鳴らせるようになるにはまだまだですが
とりあえず、お稽古の成果で、日本文化の紹介ていどに何曲か弾き唄いできるようになったので、
次回ニューヨークへ行った暁には、
向こうで日舞をやっている日本人ダンサーさんと組んで
日本のお座敷芸を披露する予定です！
ひじょうに楽しみです(≧▽≦)
私のオリジナル曲も三味線弾き語りアレンジを作れたらいいなと思っています。