進化したGoogle翻訳
しかし、この間久しぶりに使ったら、画像のドラッグ&ドロップでできるようになっていて、アップロードしてブログに載せることができる。
今年の2月のヤフー知恵袋に「最近できるようになった」という説明があったので、ごく最近なのだろう。
違っていたら、ごめんなさい。
こんなに便利、簡単でいいのか。
その上、言い回しも不自然さがなくなってきている。
でも考えてみると、目的は内容を理解することだからな。
よしとしよう。
内容は、ロジャーがインタビュー、これは調べたら音楽雑誌のMojo誌のインタビューに答えた内容らしい。
GOLD RADIOというサイトが伝えている
2021年でわりと最近の記事だが、かなり辛口。
ロジャーとて、ジョンと昨日や今日の付き合いではない。(と、私ごときが偉そうに言う)
引退した後のジョンの動向を見ていたら、今の音楽業界には自分の居場所はないと考えるだろうし、その考えは揺るがないだろうと思っているからあえて、こんな厳しい言い方をしたのかなとも思う。
これとは別で、ニュースソースがわからないので、載せないけれど、ブライアンとロジャーと電話では話しても、彼らが訪ねてきても、決して家のドアを開けることはないという記事もある
生涯を貫く職人気質
1979年の音楽専科のインタビュー記事もあった。
この時は、まだあの独特のベースのフレーズが聴けるUnder Pressureは出来上がっていない。
これが、なかなか本質をついている。
「ステージの演奏でソロがないのはあなただけ」といういいのか、そんな言い方してという質問に対して、
「ソロは自分の性質に合わない、違うやり方で自分を目立たせたい」とジョンは答える。
新しい機材を試すのが好き、他の3人とは全然違う音楽をスタジオでつくりたい。
そう、彼は根っからのエンジニア、職人気質。
クイーンで活動していくことが嫌だった(そもそも嫌だったら20年以上も続いていない)わけではなく、クイーンの中での自分の役割を見出していたから続けていけたのでは。
フレディが亡くなった時に、本当はその役割を終えたいと思っていたけれど、彼が数年持ちこたえられたのは、クイーンではない新しい音楽への試みへの期待もあったのだろうと。
でも、現実はなかなか厳しかった。
「結局は、みんな金なんだよ」と言ったというジョンの言葉は必ずしもお金を数えることだけにこだわっているわけじゃない、気持ちの裏返しだと思うのだが。
知れば知るほど、もっと知りたくなってくるジョンなのである。