「チョップリンpresents〜没ネタ埋葬式〜」
10月4日   道頓堀 ZAZAHOUSE



チョップリン主催の没ネタを披露するライブです。

久しぶりに道頓堀のザザハウスまでやって来ました。

戎橋(ひっかけ橋)あたりもすっかり観光客が戻って賑わってました。
コロナ、別に終焉してないけどなかったことみたいになってるけど
まぁ賑やかなのは良い事かもしれません。


出演者
チョップリン
モンスターエンジン
ダブルアート
滝音


好きなコンビしかいない!最高!!

絶対おもろいはずやのに、お客さんは25人ぐらいでした。(キャパ150)

客席スカスカでちょっと悲しい。
でもこれはこれでまったりと、しかもめちゃくちゃよく見えたので良かったのかな?いややっぱりちょっと寂しい。


ライブは没ネタを1本披露して、ネタ終わりにチョップリンとトーク&撮影会。

撮影タイムまであるなんてサービス満点。
なぜボツになったのか、という話なども芸人としての内容だったりして意外と普段聞けないお話なんじゃないかなと思いました。

もちろん「一番ウケるネタライブ」のほうがみんな見たいのかも知れんがあえての没ネタも良いよ〜。

 


以下覚え書き

・チョップリン「月命日」
チョップリンの独特の世界観。
お坊さんを皮肉ったネタなのでたくさんの人の前ではやれないかも。
没った理由は何となくわかるけど普通におもろかった。
20分ありました。
没ネタだけど長尺(笑)




・ダブルアート「美容院」
タグさんの美容師(シザーハンズ風)、めっちゃおもろかった。
宇宙に行くくだりは最高でした。
なぜ没ネタ?と思ったけど会場に若い女性が多いと悲鳴が起こるらしい。
シザーハンズがこわいのか?
ようわからんがグランドバトルで披露して爆死したらしい。



・モンスターエンジン「ティラノサウルス」
ガッツリ漫才でした。
ティラノサウルスの幽霊、というワードがハマらないと笑えないネタ。
キャパが狭いとゴリ押しでウケるらしい。
途中からバリバリ関西弁のメリーさん(ホラー)の流れが良かった。




・滝音「テレパシー」
単独ライブでやってたネタでした。
SE音源などよく出来てるなぁと思ってたけど本人的には没ネタで、もしかしたら披露するのは今日で最後かもしれんと言うてました。

テレパシーで喋る設定なので本人らは座ってるのみ。
音源頼りなのがやってる本人も歯がゆいみたいです。
設定もネタもおもろいのになー。




没ネタ埋葬式、まったりした雰囲気の企画でとても良かった。
ザザポケットでも良いのでまたやって欲しいな。