年末になるとみんなで寄り集まって第九を歌ったりする催しがあるじゃないですか。
特に有名なのがサントリー主催の「1万人の第九」。
年末に大阪城ホールに集まってみんなで歌うんですよ。
しかも佐渡裕さんの指揮でフルオケ!
めちゃめちゃ贅沢じゃないですか!
なぜ今まで見向きもしなかったのだろう。
参加したい。
めちゃめちゃ参加しまくりたい。
ということで応募してみました。
ドイツ語で歌えるようになりたいし、なんだかんだで最終的になんか感動できそうだし。
あの歌の集い、みんな何となく集って何となく歌ってると思ってるでしょう?
違うんですよ!
もし当選したら8月末から毎週レッスンがあるんですよ!
「うわっめんどくせー」
そう思った方は向いてません。
私はレッスンという単語でトキメキました。
普段出会えないような不思議な人に出逢える予感。
ウォッチン心に火がつくわぁ。
しかも会社帰りにそのままレッスンとかめっちゃいい。
後輩「あれ真希さん今日急ぎですか?」
わし「え?うん。レッスン?的な?」
とか調子に乗って言いたいやん。
オシャレやん。
で、先日当選発表があったのですが、普通に外れてました!!!
こんなに浮かれてる奴外すか?!
当選させたれよなー!!
1万人の当選枠からも外れる女、それが40代喪女・・・
でも応募するときふと思ったんです。
質問に
・個人か団体か
・歌の経験があるか否か
などがあったんですよ。
もちろん私は一人参加だし経験もない40代。
一番いらないんじゃない?
って己のことながらうっすら思ってました。
年末に向けての目標をひとつ失って切ねぇ。
来年も応募するので、人生になんの目標もない喪女を当選させてあげてやって下さい。