NHK連続テレビ小説「あまちゃん」を見始めました。


私は今まで生きてきて朝ドラを見たことは一度もありません。
というのも朝ドラに全く興味がなかったので。


ただ今回は脚本がクドカンということと、私の大大大好きな松田龍平が朝ドラという似合わない枠のドラマに出るということ。

この2つの理由から多少面倒と思いつつも見ざるを得ないというか
「とりあえず録っておこう…」
と録ったまま溜まりに溜まったままでした。


今回は私みたいにクドカンという名前だけで朝ドラを初めて見たという人も多いと思います。

だから視聴率も伸びたのだろう。
クドカンをセッティングした人間は賢いよなぁ。



お盆休みは暇暇だったので結局100話ぐらいまで一気に見ちゃいました。


さすがクドカン、15分という小さな枠の中にもちゃんと盛り上がりの部分を作って小さな笑いもいっぱい入ってる。

朝ドラ独特のナレーションもクドカン節で面白い。
さすが宮本信子は素晴らしい。

そして今さらながら己の中でじぇじぇじぇ!ブレーク中です。


クドカンのドラマに出てくるキョンキョンっていつもちょっぴりやさぐれてるんだけど、そこもいい。


物語は、アキが東京に出てくるまでが面白かったよなぁと思う。

AKBもどきの話が主流になってくるとなんだかつまらなくなってきたというか…

アイドルの話はもういいかなって感じがした。

やっぱりアキは田舎で暮らしてたほうが生き生きしてて良かった。

松田龍平はどこにいても格好良いけど。
(特にスーツ姿は絶品だな)



ここから先、震災の話も入ってくるんだろうけどあまり暗くなり過ぎず、クドカンならではの光ある感じで終わりを迎えて欲しいものです。