１０月の末にフィジーに行ってきました。
”旅好き”とうたっておきながらなかなか旅行記を載せることができませんでしたが、久しぶりの海外旅行のご報告です。
出発前に調べた天気予報では1週間ずぅ～っと雷雨！
今回はアクティビティなどほとんどない島を選んだので
ひぇ～！と焦りながら行ったら・・・いいお天気でした。
現地の人曰く、「フィジーの天気予報はあてにならない」とのこと（笑）。
久しぶりの成田。 夜の出発だったので夕食をとブラブラしていたらこんなのができてました。
日本食のお店を集めたアーケードみたいなの。
でもどのお店も意外とお高い（笑）。
機内で友人達と恒例の乾杯。
フィジービールと白ワインです。
機内食のナイフやフォークが木製になってました。エコ？
ビチレブ島のナンディ空港に到着。尾翼の模様がおしゃれ。
ここから離島へ船で移動します。
デラナウ港へ車で移動。船の出港まで少し時間があったので
ポート・デラナウ・リテール＆コマーシャルセンターで
休憩とショッピング。
離島は物価が高いということなので、水やアルコールを買い込みました。ついでにお土産の値段もチェック。
大きめの船でいくつかの離島を巡り、それぞれでお客さんを降ろしていきます。
島は思ったよりもたくさんありました。
見えてるだけで6つ？
こちらが私達が滞在した、ビーチコマーアイランドリゾート
一周歩いて回っても10分くらいの小さな島です。
白い砂に青い海がきれい。
カジュアルなリゾートと聞いていましたが、まさにその通りでコンクリートの床がない（笑）。
バーもこんな感じ。
この看板、ユーモアがあってすごく素敵だと思いませんか？
いや、雪は降らないでしょう（笑）。
海はめちゃくちゃ綺麗で、ボートの上からでもこの透明度。
毎日午前と午後にシュノーケリングトリップがあります。
シュノーケリングのポイントには魚がいっぱい。
パンを持って水に入ると手や足をつつかれます（笑）。
結構痛い。
海上で見た不思議な雲。竜巻の卵？
下にビーチが現れかけてて、干潮だったらいけたかも。
島の反対側には岩場があってカニがたくさん。
捕まえようとしたけどすばやくて全然無理（笑）。
こちらはリゾートで飼育しているウミガメの赤ちゃん。
フィジアンクッキングの実演というので見に行ったら、
ナスを木の枝の上で蒸し焼きにして、ツナ缶とココナッツを混ぜた簡単料理でした（笑）。
でも煮びたしみたいでおいしかったです。
買い込んできたビールで乾杯。
どれも飲みやすいですが亀のマークのが一番のお気に入り。
貝殻はビーチで拾った物。大物が結構落ちてます。
部屋からの夕陽。
目の前がビーチなので波の音がよく聞こえて、まるで海に抱かれているような・・・と言いたいところなんですが、うるさくて眠れない（笑）。
よく睡眠用のヒーリングミュージックみたいなので波の音が入ったCDとかありますが、あまりに波打ち際が近いとだめなんですね～（笑）。
昼はそうでもなかったので夜に満ち潮とかになる時期だったのかも。
この島でのんびりと４泊した後、本島へ。
スーパーマーケットやクラフトマーケットのあるナンディ・タウンへショッピング兼食事に。
メインストリートにあるヒンドゥー寺院。
フィジーは人口の40％がインド系住民なのでこのような寺院があちこちにあります。
屋台でもお寿司を売っていて、どんな味か試しに頼んだら
意外といけました。お米もしっとり系。
フィジーの通貨は動物の絵柄が可愛くて、ラグビーの絵柄もありました。
そして帰りの飛行機でリーチマイケル選手に遭遇。
隣になった人が、「リーチマイケル選手が同乗してます。」と教えてくれて、機内を見渡すと、前方にひときわ長身の彼を発見。
でもかなり離れているしご家族と一緒みたいだし、わざわざ声をかけるのもと思っていたら、飛行機が飛び立ってしばらくした時に、なんと私たちと通路を挟んだ隣の席に移動してきました。
友人の一人はファンらしくて「ドキドキしちゃう。」と大興奮（笑）。
どうしても声をかけたいと言うことで、彼が席を立ったタイミングで恐る恐る「写真を一緒にいいですか？」と聞いたら「いいですよ。」と言っていただけて、後部のギャレーで一緒に写真を撮ってもらいました。
「バカンスですか？」と聞いたら、「お母さんに会いに来た」とのこと。
お母様はフィジー出身だったんですね。
何も知らないにわかファンで気の利いたことは言えなくて申し訳なかったけど、「いつも興奮と感動をありがとうございます。」とだけお伝えしました。
すごく素敵な方でしたよ。
これが今回のお土産一覧。
左上がキャッサバチップス。ちょっとピリ辛で好評でした。
その下がフィジーのボディクリームとボディバター。
それぞれ香りが違って楽しいです。
右上はばらまき用のニュージーランドのチョコ。
その下がジンジャーを砂糖でコーティングした物。
これ、紅茶に入れたらすごく美味しかった。
そして真ん中が日本人のご夫婦が作ってらっしゃるというフィジー・チョコレート。ミシュラン・チョコレートガイドで３つ星を獲得しているそうです。ただし、お高い。
今回、円安の影響で全てが高く感じましたが、これも配るにはちょっとというお値段で結局自分用に一枚だけ（笑）。
さすが、すっごく滑らかでこくがあって美味しかったです。
今回は滞在型だったのでご紹介できる情報は少なかったのですが、のんびりするにはすごくいい所なのでご興味ある方は是非チェックしてみてください。
離島はリゾートによって雰囲気が全然違うと思うので、
セレブ気分を味わいたい場合は高級リゾートを、シンプルに海だけ楽しみたい場合はカジュアルなリゾートを選ばれるといいと思います。
