夏至を過ぎると
日の入りが日に日に
早くなり、夏が過ぎて行くのが
わかりますが、
今、東京は梅雨の最中なので
日の長さをあまり感じません。
ところで、薄暮の中
無灯火ですれ違うクルマの
時々、気になりませんか❓
1970年の後半から
運転している私には
無灯火状態で走行することが
信じられません。
あの当時はオートライト
なんて機能は
ありませんでしたし、
速度メーターやタコメーター等の
計器類の内照灯も
手動によるものでしたから
ライトOFFの状態は
自ら判断できました。
ところが、今はどの車にも
自発光式メーターが
備わっているので
計器類の周りは
常に明るく
夜道のドライブに不慣れな
ドライバー自身が
無灯火であることに
気が付いていない・・・。
【AUTOスイッチがONの状態】
【AUTOスイッチがOFFの状態】
ご覧の通り計器類の内照灯は
エンジンONで点灯状態。
無灯火での走行は
対 でも危険ですが
対 はもっと危険。
対 は絶対危ない。
オートライト装着車でしたら
ライトのポジションを
常に AUTO の位置に
セットしておきましょう。
昔は(昭和の頃)は
対向車がパッシングで
無灯火を教えて
くれたりしましたが
最近はいろいろあるらしく
パッシング行為がNGみたい。
無灯火走行は
道交法違反になります。
夏休みに入ると
子供たちも多くなり
その危険度は増します。
あなたのライト
ちゃんと点灯してますか?