ドライブシャフトブーツ交換。 | citroends5からpeugeot508swのブログ

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ブログの説明を入力します。

タイヤ館国立のピットでは

時々、『ドラシャが、やばいっす❕』

なんて会話が

スタッフ間でされています。

 

それは正確には

『ドライブシャフトブーツが

 切れかかって、グリスが

 ホイールの内側にべっとりと

 くっついている状態』を

極短縮して表現しています。

 

で、『ドラシャが、やばいっす❕』

だとどうして”ヤバイ”のか?

 

まず、ドライブシャフトは

エンジンで造られた力を

その他のパーツを介して

駆動力としてタイヤに伝える

機能を持っています。

 

特にタイヤ側にある

ドライブシャフトブーツは

タイヤの回転や道路から

伝わる摩擦熱。

FF車の場合はさらに

駆動輪としてだけでなく

総舵輪として方向性を

制御する役割もある為

煩雑で複雑な動きに

対応しています。

さらにドライブシャフトブーツは

ベアリングの保護の為の

グリスを包括しているので

ブーツの損傷でグリスが

外部へ飛散してしまうと

ベアリングを痛めてしまう

恐れがあります。

 

このブーツはゴム素材で

造られている為、

経年劣化という

宿命も併せ持っています。

 

ですから下矢印写真のように

損傷部分からのグリスの飛散は

ドライブシャフトブーツが

かなり危険な状態に

あることを示しています。

 

 

 

 

 

タイヤ館国立では

タイヤ交換の際に

ドライブシャフトブーツの

塩梅を拝見して

お客様にご報告しています。

 

ドライブシャフトブーツの

交換の目安は

5年・5万キロと

言われます。

 

点検のご相談は

タイヤ館国立

 

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