シトロエンZXの中でも、日本ではcoupéと称される2枚ドアハンドルは特殊なかたちをしている。



よくあるような上や下から手を入れるのではなくて、横から手を差し込んで開ける。

AXとはまた違うかたちだけど、とても気に入っている。

ただ最近、放射冷却など特に早朝の低気温の際、運転席ドアが開かない!

仕方なく助手席から開けたり、アナログ的にキーを差し込んで開けたり。

まあ、今や当たり前だけど、重宝して使っているリモコンキーも当時は贅沢な装備のひとつ。あらためて90年代に想いを馳せた。