洗面台の下に水が溜まっていることが分かり、調べたところ
配水管のキャップが割れていて、そこから水漏れがしていました。
キャップを交換すれば終わるハズだが、交換用のキャップを探したらよく似ているキャップを発見。SANEIのキャップパッキン付きH770-H3Sです。しかし、今付いている配管のメーカーも型番も分からないので合うか分からない。250円程度と安いのですが送料が700円前後もかかる。色々探していたら、この配管の名称が分かりました。トラップU管だそうです。トラップとパイプセットが売っていましたので配管ごと交換することにしました。
SANEIトラップ用ジャバラ 樹脂タイプ パイプ径32mm用 H781-1
底板も腐りかけていてふにゃふにゃになっていたので、これも交換することに。
板のサイズを計ります。レーザー測定機で測定。
念のためスケールでも測定、合っていました。
幅も同様に測定して49.3cmでした。
板を剥がします。
おおよそ剥がれましたが、角の部分は板が残ってしまいマイナスドライバーでつついて剥がしました。
ベニヤ板を購入して測定したサイズにのこぎりで切ります。
洗面台のそこにはめてみます。
縦方向が少し大きくて入りませんでした。
前面部の化粧板分の厚み分大きかったのです。
数ミリのこぎりで切るのは難しいのでカンナで削ることに
現合合わせで削っては嵌めて確認。
綺麗に入りました。
次は穴明けです。
穴位置を測定してけがきます。
100均でで買ったサークルカッターを電動ドライバーに取り付け
穴を明けます。
穴にカバーを取り付けて確認。
底板は取り外しが出来る様にネジで取り付けました。
購入したトラップ配管を板に通してセットします。
排水用穴と蛇腹パイプの合わせ部にエアコン用パテで埋めます。
ここを塞いでおかないと悪臭の元になります。
排水の臭いの原因はおおよそここの部分です。
板を元に戻しネジ締めして完了です。
|
|
|