続きです↓

その①はこちら。 


マネージャーさんの計らいで電話番号を交換した私たち。



その日のうちに団長から電話が鳴りました。



「2人で会ってもらえませんか?」と。



正直なところ、田舎娘の私は芸人さんに対して偏見がありました。



「誰にでも言っているんだろうなぁ」「名古屋妻にされてしまうかも」



自分でも不安だったし、友達からも本気で止められました笑い泣き



でも楽屋で会ったときの誠実そうな姿を信じてみたい。そんな気持ちが勝って、会うことにしたんです。



いよいよその日。



カラオケに行ったんですが終始緊張している様子の団長。



だからなのか、ドリンクのグラスを落として割ってしまいました。



実はこれが大きなキッカケ。



団長は、嫌な顔をせずグラスを片付ける私を見て「本気で付き合いたい」と思ったそうです。



逆に私は、グラスを落とすほど緊張している姿を見て「絶対にいい人だ」と確信しました。



何が恋の始まりになるのか分からないものですね泣き笑い泣き笑い



ここからお互いに意識をしていく訳です。。



③につづく。