プルリエルとお別れです
このブログと共に歩んできましたプルリエル号でござますが、この度、車輌買い替え(シトロエンNEMO)のために手離すこととなりました(泣)
長く整備をしながら乗り続けようと思って記録し続けたものの志し半ばでホント残念です。
プルリエルは、当時シトロエンがCシリーズとして新たなスタート切った中、MINIやフィアットのように往年のスタイルを模した形ではなく、2CVの新しい解釈のもと発表・生産されたモデルでとても遊びココロの溢れたクルマで、また、実用性を兼ね備えたとてもフランスらしいクルマでした。
ベースは、初代C3としながらも内外装などはほとんど専用設計。自分が選んだ外装色「ブルーパナマ」も専用カラーでまた特別感を増やしてくれていました。
乗り心地は、固めではありましたが重量もあってどっしりとした走りは逆に安心感があったぐらい。日本には2ペダルの「センソドライブ」でしか販売されておりましたが、しっかりと機能を把握して走らせればパワーはアンダーでしたがなかなか楽しいものがありました。
個人的には、「スプリントブースター」に「角が丸い+グリップ高めのタイヤ」を合わせた形がこのクルマには一番だと思っています。剛性に関しては、やはり後期の方が勝っており、補強パーツがあれば後から補えるのですがあまり出回っていないので狙うならやはり後期モデルでしょうか。
(日本での販売は2005~2008年と短い。後期はセンソがゲート式が特徴。)
帆に関しては、基本アッセンブリー交換ですのでどうしても約80万前後かかるみたいですね。状態のいい中古があれば帆だけを丸ごと移植することは可能みたいですね。まぁ、最後は「開かずのプルリエル」という手も…。
兎にも角にも、楽しい7年間をありがとう!
(※このブログもとりあえず、ここまでと致します。)
これからはコチラ ヘ移行していきます。
よろしくお願いいたします。