プルリエル 雨漏り(助手席)
「プルリエルの雨漏り」
気づいたのは、今年のFBM(フレンチブルーミーティング)日曜の朝。
ホテルから会場へ行こうと乗った矢先に帽子をマットに落としたのが切っ掛け。
そう、拾った帽子が濡れているのである。ハッと思って、助手席のマットに手を置くとビッショリ(泣)
また、随分と水分を吸っている模様で慌てて、助手席側へ回りマットの水切りとフロアの水処理を行う羽目に…。
上記、写真のようにひどい雨の際にはジョロジョロと水が入ってきてしまっています。
オープンカーの致命傷でもいえるドアモール部からの雨漏り。ルーフとのジョイント部分も雨漏りのポイントととして多くあげらますが、経年劣化によりゴムの反発がなくなり次第に隙間ができてしまうというもの。
他、要因もあげられますが8割はモール交換で事なきを得るようです。
窓からの雨漏りもひどくはありませんが、たまにポタポタ垂れることもあります。ここは購入当時から少しはあった箇所です。
ということで、家に帰ってきて雨漏りの箇所を特定すべくドアの内張りを剥がしてみたり、ドレンなどを確認しましたが正常。やはり、モールが一番怪しいみたいです。
そこで、シール剤(ホルツ)にて様子を見ることにしました。
ホースからの水を使って何回もやった結果、上記写真のように通常は「黄色線」のようにAピラーからドアを回ってドア下に流れるようですが、どうも「ピンク線」の②が一番駄目なようです。
※実際に車内に入り込む場所は①の箇所です。
まずは①に厚盛りをしましたが、相変わらず漏れは収まらず。
②の場所を徹底的に盛って隙間を埋めるように施工。なんとか、正常の流れ(シールの外側)を導くことができました。
それまでは雨漏り箇所にタオルなどを挟んでおりましたが、家族が使う度に位置がズレたりして雨の度にやきもきしていたので、これで安心ができるようになりました。
来年2月に車検なのでモールの交換はそのときにまとめてお願いする予定です。
それと、もう一つ!
フロントのタイヤハウスカバーが割れていました。なにかしらヒットさせてしまった結果でしょうが、ここも要交換。
なかなか、ネタがつきませんプルリエル。(泣)