先日のお話し。

 

所用にて一泊で北海道へ向かうこととなった。北の大地といえど、すでに新緑の5月。道北や道東の一部地域ならともかく、目的地は北海道の玄関口と言える千歳市

 

 

走るのであれば半袖ハーフパンツでも全く問題のない気候だ。

 

 

 
旅先jogあるある→高揚感からか距離を踏みがち

 

 

で、今回の主題。

 

 

千歳市街から新千歳空港へ向かう際、鉄道の場合は千歳駅から快速エアポートなどの列車に乗り込み、二駅先の新千歳空港駅を目指すことになる。お隣の南千歳駅から先は地下に潜り、ものの3分程度で到着。千歳駅からでも6,7分あれば着く程度の近さだ。これから出張や旅へ出る人や、反対に航空機から降りてきたばかりの人など、北の大地の玄関口としての役割を日々果たしている新千歳空港。

 

 

しかし、もし列車を乗り間違えるとたとえそれが普通列車であっても遥か先へ飛ばされてしまうことがある。

 

 

………

 

 

 
 

 
 

 
 

 

 

何もない駅。でもここは南千歳駅の隣。

 

 

その名は植苗駅

 

 

かつて両駅の間に美々駅が存在していたが、2017年に廃止。そのため、南千歳駅との駅間の距離はなんと12kmに。一駅歩いて戻るなんてことは事実上不可能だ。

 

 

 

 
 
1日の利用者は60名とのことだが、この数値は10年程前のデータのため、現状はもっと少ないだろう。ただ、私が乗ってきた列車からは他に2名が下車されていたので、全く利用されていないというわけではなさそう。
 

 
 
 
 

ちゃんと自動改札機(ICカード用)もあるしね。

 

 

 

 

 
 

 
 

 

駅舎と駅前はこんな感じ。民家が数軒と自動販売機が一台あるのみ。駐輪場は設置されており、私が降りた16時頃には自転車が一台置かれていた。2,3km離れた場所に集落があるので、そこから自転車でここまで来て列車に乗っているのかな。

 

 

 

北海道の駅あるあるな風景。

 

 

 

 

 
「虫が入るので閉めて下さい」
 
「開けたら 閉めろ 学生へ」
 

 

開けたら閉めて欲しいとのこと。後者は穏やかじゃないね(笑)。
 

 

 

 
駅にノートのようなものもあった。
 
 
「きた人かいて〜」
 
 
とあったので書いときました(笑)。
 
 

 

本数はけっこう多いね。サイタマやグンマーを駆け抜ける八●線よりも充実している。

 

 

 

とはいえ、新千歳空港に向かおうとしていたところ、この駅に誤って降り立ってしまったら絶望感に打ちひしがれるのも無理はない。

 

 

行き先はよく確認してJRを利用しましょう。

 

 

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