昨日は昨年に続き長狭街道駅伝に出場。元々今年は出場予定はなかったのだが、1か月ほど前に欠員が出たことで再度お誘い頂き出場することに。練習仲間が千葉県出身の方で、その地域のチームに混ぜてもらう形で出走(チーム名=館山神余AC)。昨年同様4区を任されることに。

 

 

  結果

 

4区3位 14:58 (Lap:3:05-3:09-3:18-3:12-2:14) 順位変動 9位→7位 チーム成績=総合9位

<昨年参考>

4区4位 15:16 (Lap:3:15-3:13-3:19-3:12-2:16)

 

 

 

昨年と比べ18秒タイムを短縮。2名を抜き、9位から入賞圏内の7位まで押し上げることができた。

 

 

 

  レース展開

 

房総半島は暖かいそんな先入観は現地入りした時点で吹き飛ぶことに。とにかく寒い!冷たい雨が降り注ぐ安房路。さながら今年の箱根駅伝の4,5区のようだった。

 

トップで通過していったのは昨年同様清和大。この時点で2位のチームに約2分差をつける大独走劇を展開。私たちのチームは8位と13秒差の9位でタスキリレー。順位は必ず上げてやるという気持ちで勢いよくスタート。

 

 

今回はレース前からとにかく突っ込むと決めていた。そのため、序盤はキロ3分を切るペース。少しずつ8位のチーム(芝浦工大柏高)との差を詰めて、2㎞付近で捕まえることに成功。そのまま突き放す。この時点でもキロ3分10秒程度のペースは維持。下り基調だったこともあるが、寒さの割にいつも以上に体が動いていたのもハイペースを維持できていた要因だったようだ。

 

 

2~3㎞は3:18と少々落ちてしまったが、そのあたりからさらにもう一つ前のチームの選手(安房高校)の背中が見え隠れするように。こうなるとランナー心理としては火がついてしまう。少しずつ差を詰め、4㎞地点あたりで射程圏内へ。ラスト200m付近で並走に持ち込む。しかし相手も譲らずしばし競り合いに。最後は意地で制し、最終的に安房高と1秒差の7位で5区の選手へ。私と同じ明大OBの練習仲間と襷リレーできたのも嬉しかった(仲間が待っていると思うとラストは本当に実力以上に頑張れる)。

 

 

襷こそ最後まで繋げなかったものの、各選手が奮闘したおかげで入賞まであと一歩の総合9位。皆が役割を果たした結果だと思っている。

 

 

  振り返り

 

前年の記録と照らし合わせると面白いことが発覚。2㎞以降はいずれもほぼ同じラップを刻んでいたのだ(厳密にいうと今年の方が3秒速いが)。それでも昨年比18秒上乗せできていたのは、先ほど触れたように序盤に突っ込めていたことが大きかった。スタートから2㎞までのラップは、昨年が3:15-3:13だったのに対し、今年は3:05-3:09。特に入りの1㎞は昨年より8秒速かった。前の選手が見える位置におり、程良い目標となった大きかったと思う。

 

また、中盤やや落ちかけていたものの、何度かギアを入れなおすタイミングもあり、終盤はもう一人前が見えてきたことでより気合が入ったこともポイントだろうか。

 

 

決して良いコンディションと言えない中、前年と比べキロ平均6秒縮めることができたのは収穫。さらに昨年32秒差をつけられていた清和大の選手(2度目の直接対決?)との差も15秒まで縮めることが出来ており、これも嬉しかった。勿論相手が不調だった可能性もあるわけだが。

 

 

 

 

こちらはやらせ画像だが、チームにある程度貢献できた喜びを表している一枚でございます。

 

 

帰りは内房地区・鋸南町にある道の駅で小休止。イカメンチをほおばる。

 

 

 

確かな成長を実感することができた今回の駅伝。でも満足するのは今日まで。手応えは忘れないように、でも次に向けてまた一日一日コツコツ積み上げていきましょう。

 

 

 

 

 

 

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