いつも箱根駅伝や自身の練習をメインで投稿しているが、今回は毛色が異なる内容を。
そう、年収が低いことに対するぼやきと将来に対するぼんやりとした不安について(芥川龍之介風に)
ネガティブな内容が苦手な方はこのタイミングでブラウザバックを推奨します。
~プロフィール~
年齢:27歳
性別:男性
学歴:四年制大卒
年収:約300万円
婚姻関係:無し(独身)
資格:無し
社会人5年目も終わりを迎えようとしている27歳男性。1度の転職を経て、現職には約3年半従事している身だ。昨年末の賞与額が額面80,000円と知った時に「もしかして俺年収低い??」とふと気づく。
そこで今一度自身の給料や現状を振り返ってみると、想像以上に厳しい立場に置かれていることが発覚。
まさか賞与含めて年収が300万程度だったとは全く気付かなかった(気づけよ)。
新卒で入った会社(某団体)は風土になじめず、また当時の上司が嫌な奴で鬱の一歩手前まで追い込まれ休職を経て僅か1年で退職。いわゆる「新卒カード」をあっさり破棄してしまったということなのだろう。その後コロナ禍で求人が減少する中なんとか拾ってもらった会社に就職。残業大が出ないという不満はあったものの(今考えるとこれはかなり大事なのだが)、社内の人間関係は概ね良好で、成績は決して良いとは言えない中のびのびと働き続けていた。
しかし、業界柄もあるのだろうがほとんど給料が上がらない。残業代で稼ぐこともできないので、月の手取りは17~18万程度。賞与も先述の通り厳しい水準。気づけば周囲の同世代からは大きく差がついてしまっていた。
元来質素倹約な気質なので、これでも貯金は確実に増えているし、むしろ現時点では同年代の貯蓄額は多い部類に入るのだそう。比較的自炊も厭わないタイプだし、飲み会などにもほとんど参加しない(そもそも飲みの雰囲気が昔から苦手)。私生活も陸上を中心に据えているおかげか充実しているし、特段孤独を感じることもない。仕事に追われて休む暇もない人や、休日にすることがない人と比べるとむしろ幸福度は高い可能性すらある。
だけどね、
これから2年、3年、5年、10年…先の人生を考えた時、猛烈な不安や恐怖に苛まれることが最近本当に増加している。
地元の幼馴染の同姓・結婚
大学時代の友人の同姓・結婚
職場の先輩が父や母に
仲間の昇進
「置いて行かれている」と否応なしに感じてしまう。
また、自分より年下の子たちの方が給料は高く、なんと新卒の弟よりも低いことが先日判明。これには大いにショックを受けてしまった。これまでの5年間は社会人を経験すらしていない弟と同じ価値なのか……。
私はそれなりに真面目に生きてきたと思っている。高校時代はとくに勉強に力を入れ、世間的に名の知れた大学に入ることもできた。思考力はそれ程高くないため、大学の課題は苦戦することも多かったが、留年することなく4年で卒業して就職。世間一般で言うレールに乗っかることはできていた。
もちろん社会に出てからは意欲と実力次第であるのは重々承知。若干社会性に欠ける所はあり、実際前職では挫折も経験した。それでも生活を守るために自分なりに試行錯誤して努力をしてきた。少なくともそのつもりだった。
でも気付けば何も得られずに社会人5年目がまもなく終わってしまおうとしている…。周囲の同世代が日に日に成長し、人生のステップを確実に歩み続けているというのに…。
年収300万の現実を突きつけられ、自然と涙が出てくることもある。親に学費を捻出してもらったにも拘らず年収300…。300万よ…。悔しいし情けないにも程があるよ。
突きつけられた現状を変えるべく、現在私は転職活動中。うまく行っているとは言い難いが、この状況は打破しないと本当に何も得られずに終わってしまう。社会人になってからというもの恋愛をしたことがないが、将来的には結婚願望もある。でも300万じゃ誰も振り向いてすらくれない。
まだ努力や頑張りが足りないのは分かっている。今一度将来のことをしっかり考えてカッコいい大人になりたいな。
まとまりがない文章ですが、今の気持ちを6割くらい吐き出してみた(笑)。
お目汚し失礼しました。よかったら叱咤激励のコメントをください!