「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」という格言がある。年が明けて春が訪れるまでは時があっという間に過ぎ去ってしまうことを示している。これはまさにその通りで、一年間で最も忙しなく過ごす3か月であるといっても過言ではない。特にその最初の1か月である1月は毎年光の速さで終わってしまう印象がある。
とそんな話題から入ってしまったのも、私自身それを強く感じていたから。私生活面でも何かとバタバタしていたという理由もあるだろう。ということで本題へ。
走行距離
走行距離:408.7㎞
練習・レース日数:21日
一月から400㎞に到達。ただし練習日数は少なく、10日もオフがあった。(仕事に当てはめると完全週休二日制と言える)
実は軽く膝を痛めたり、夜のjog中に足を取られて捻挫してしまったりと決して順調とは言えな2024年の滑り出しとなってしまった。
それでもある程度の距離を走りこめたのは1回(1日)あたりの走行距離が長かったから。20㎞以上走りこんだ日が計8日と、450~500㎞走りこんだ月とほぼ同水準だった。走れない日は多かったものの、反面走れる日にある程度稼げていたのが大きかった。
レース
13日 北区赤羽マラソン クォーターの部 🥇 41:59(3:59/km)
大きなレースは無く、いつもお世話になっている北区赤羽マラソンに出場したのみ。この前日に膝を痛めてしまい、安全運転のペーランを実施することとなった。
主な練習
1日 新春30㎞jog
6日 西東京30k PM (4:15/km)
14日 さいたま市陸協 5000mT.T. 16'17''
17日 13000mPR(3'39''/km)
20日 3000mPM×2 (3'30''/km+3'25''/km)
31日 8000mPR(3'37''/km)
強度はだいぶ落として。怪我無く距離を踏むことを意識した(いや、結局ケガしたんだけど)。外してしまうポイント練習も多く、練習消化率は決して高くなかった。
総括
昨年秋以降は安定して400㎞以上踏むことが出来るようになり、今月も紆余曲折がありながらその水準には到達できていた。しかし、強度の高い練習はあまり行えず、ちょっとした故障にも見舞われてしまった。せっかくレースが無く練習に専念できるはずだったのに、もったいない事をしてしまったというのが率直な感想。
2月は大事なレースが2本ある。幸いケガからは回復し体の状態は良い。立て直しのひと月として逃げる2月も突っ走っていこう。