姫路城の平成の大修理完成記念式典 | 宝塚・三田 私を編む癒しの時間 編み物教室しとりん

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今日は朝早くから家族で出掛けて
世界遺産・姫路城の平成の大修理完成記念式典に行ってきました。

お目当てはブルーインパルスの航空ショー。
10時から10分だけの演技飛行でした。
電車も大阪御堂筋線の通勤ラッシュ並の込み具合で、姫路駅もすごい人でした。

航空ショーは見るの初めてなんです。
今日の姫路城上空は雲1つない快晴でしたので
飛行機のスモークが青空に映えました。

見事な編隊飛行でした。






その後、姫路から明石へ移動して
明石天文科学館に行きました。

こちらも初めて訪れました。

こちらのプラネタリウムの機械は日本で一番古いそうです。
行った時にちょうど上映時間でしたので見てきました。

この前、家の近所で散歩中に星がよく見える夜がありました。
時間は20時頃。

プラネタリウムはちょうどその時間の星空の上映から始まりまして
この前見た星の確認にちょうどよかったです。

オリオン座は間違いなく見つけてて、その近くにあった一等星が何だろうか?と思ってて
プロキオンと思ってたけど、シリウスだったと確認。

その近くに木星が光ってるという話でしたが
肉眼でも確認できるものだろうか?
数日以内に散歩で確認してみようと思いました。

太陽のことも上映してて、太陽の活動の画像や動画がすごくわかりやすかったです。

オーロラの元は太陽風と知ってたけど
太陽から太陽風が飛び出して、地球の磁力圏に入る様子がよくイメージできました。

自分たちは地球や太陽の大きさに比べるとはるかに小さいし、
そもそも宇宙からこんな映像的イメージで太陽風を実際に見ることはありません。

しかし、こうやってプラネタリウムの映像で見ると
まるで宇宙から見ているみたいで
太陽の活動が生き物のように見えました。

宇宙は生きていると感じられて新鮮でした。

展示の方も面白かったです。
科学館系はいろんなところに行ってますが
場所が違えば展示も違います。

自由に見られる映像があって
その中の「恒星の一生」と「地球から宇宙の果て」というのがよかったです。

「恒星の一生」は恒星が生まれて、一生を終えるまでの映像。
老いた恒星は赤色巨星となって、超新星爆発。
そして、爆発して散った物質はまた新しい星の元になる。
そのサイクルは地球の生物と同じだなと思いました。

「宇宙の果て」は地球からどんどん離れて、アンドロメダ銀河も超えて、さらにどんどん行く映像。
最後は泡みたいなものがあります、ということでした。

どんな泡なんだろう?と不思議でした。

この目で確かめることは今はまだ不可能で
どうなってるなんてわかりませんから
今の研究ではそこまでということでしょうね。

全体を通して「宇宙は生き物なんだな」というのが今日の感想です。

そして宇宙を身近に感じました。
自分たちと宇宙はつながっていると感じられたことはいいことでした。






明石天文科学館の展望室からの眺め。
明石海峡大橋と海がよく見えます。

展望室にはあまり人がいなくて
この景色を一人占めしてる気分でした。

私はこういう時にふと自由を感じます。