姿勢矯正士の西本です。

Iさん 女性 40歳代 デスクワーク

頭痛が酷くて通り掛かりで来院。

症状:頭痛・肩こり・首こり・眼精疲労・吐き気

関節が鳴る:首・肩

症状の経過:悪くなってきている

頭痛の酷いのは1日前から、肩こり歴は23年前から。

この頭痛は姿勢から来ていると思ったが、頭痛が酷いので頭痛の治療から始める。

環椎後頭関節の張りがすごいので、そこから緩める事にした。

モビリゼーションとアイソメトリックを駆使して何とか頭痛の症状は治まってきた。

しかし長時間関節を緩めているので、好転反応が心配だ。

案の定、次回の来院時に経過を聞くと、翌日にはまた頭痛が戻ったとの事。

しかし翌々日のは症状が少し改善してきたとの事。

2回目の来院時には症状が改善していたので、姿勢矯正のために姿勢のチェックから入る。

やはり猫背と巻き肩がひどい。

枕:ストレートネック用まくら(これも気になる)

頭痛の治療は2回目、姿勢矯正は1回目ですが治療経過をみていきたいので、まだまだ不十分ですが、本人の了解を得て、姿勢矯正前後の写真を掲載させて貰った。

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 姿勢矯正前(2回目)  姿勢矯正後(2回目)

 

 

姿勢矯正士の西本です。

バネ指になった(続き)

中手指節関節(MP関節)がどうも怪しい。

手根中手関節も怪しい。

それらの関節をモーションパルペーションで調べて、モビリゼーションで動かしていくと、バネ指の症状が改善するではないか?

しかし症状はまた戻った。

他に何か歪んでいる可能性のあるところを考えてみた。

一つ見落としている所があった。

中手骨の歪みだ。

中手骨の手背方向の歪みか、手掌方向に歪みがないか調べてみた。

手掌方向にモビってみると他よりも痛い。

これかもしれない。

おまけにバネ指の症状も改善している。

しかし前回の様にまたすぐに悪化する可能性もある。

ちょっと様子をみてみよう。

安定するといいのだか‥‥

上手く行きそうなら、次回の姿勢矯正研究会で披露してみたい。



 

姿勢矯正士の西本です。

朝起きたら右手の環指(くすりゆび)がバネ指になっていた。

指の使い過ぎによる名誉の負傷か?

特別強い矯正はしていないのになぁ。

何が原因か、どこが原因かじっくり調べてみたい。

ネットには腱鞘炎が原因とも書いてあった。

私はそんなものが原因とは思えないので一つづつ原因を調べていった。

中手指節関節(MP関節)がどうも怪しい。

手根中手関節も怪しい。

それらの関節をモーションパルペーションで動かしていくと、バネ指の症状が改善するではないか?

あっ治った!

しかし甘かった。

しばらくしたらまたバネ指の症状が出てきた。

もう少し矯正(アジャスト)もしてみようか!

モーションパルペーションの練習を兼ねて、歪んだ関節を詳細に見付けてみよう!




 

姿勢矯正士の西本です。

昨日来られた高齢の女性の話です。

体が傾いていると言って来られた。

何せ高齢であるので強い矯正は到底出来ない。

そこで選択したのは肋骨のモーションパルペーションとモビリゼーションである。

しかも座位である。

腹臥位の矯正は肋骨に負担が掛かり過ぎるので強い矯正は選択出来ない。

肋骨は左右に12本づつある。

その肋骨を1本づつ6方向に動かしていく訳である。

この女性は猫背である。

伸展を掛けながら固い関節と柔らかい関節を調べていくのある。

ゆっくりと慎重に1本づつ調べていく。

固い関節のみを動かしていくのである。

そこにはモーションパルペーションという触診力とモビリゼーションというテクニックの精度が必要となる。

そうすると患者さんの顔色が変わってきた。

どうですか?

呼吸が楽です!

痛くないですか?

少し痛いですが、問題ありません。

20分ほどかけて慎重に、慎重に肋骨を動かしていく。

少し背骨が伸びてきた。

そして何よりも呼吸が楽である。

触診をしながら、肋骨を動かしていくのである。

施術が無事終わった。

壁に立って貰った。

顔の表情が明らかに変わった。

長年苦しんできた猫背と息苦しさが同時に解放された瞬間でもある。

この患者さんもう少し若ければ矯正という手段もあったのに⋯

安全に治す為にゆっくりと焦らずにやろう!

今日は肋骨のモーションパルペーションとモビリゼーションの威力を再確認した一日であった。



 

姿勢矯正士の西本です。

令和7年9月28日(日)に姿勢矯正研究会がありました。

今回はモーションパルペーションをメインに治療に着目して行いました。

参加者から不調箇所を聞き出しで、治すと言う事に注目してモーションパルペーションを駆使してデモを行いました。

次回もモーションパルペーションを復習を兼ねて行いたと思います。

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※次回の姿勢矯正研究会は12月14日(日)を予定しています。
 

姿勢矯正士の西本です。

Wさん 女性 30歳代 デスクワーク 

姿勢矯正と身体の歪みのチェックを希望されて来院。

症状:腰痛・肩こり・頭痛・背部痛・不眠症

関節が鳴る:首・肩

その他気になる所:猫背・下っ腹が出る(産後)・就寝中の腰痛・立ち方が片寄る

寝方:横向き

寝具の固さ:ふつう

枕の高さ:ふつう

脚の組み方:左が上

早速姿勢のチェックから入る。

典型的なスェーバック型、しかも相当ひどい。

しかし私には得意な姿勢矯正でもある。

今回で3回目の姿勢矯正であるが、大分よくなってきているので、本人の了解を得て姿勢矯正前後の写真を掲載させて貰った。

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   姿勢矯正前      姿勢矯正後(3回目)
  

 

姿勢矯正士・冷え症マイスターの西本です。

朝晩が少し涼しくなって来ました。

さぁこれからが冷え症対策の季節です。

先ず腋下で体温を測ってみて下さい。

36・5℃前後であれば体幹の体温はほぼ正常です。

生姜湯・漢方・養●酒・入浴などで体幹の温度を上げる対策は的外れです。

足先が冷える方は、臨床的に足の指の動きが悪いのが原因です。

特に足の第2指~第4指の動きが悪くなっています。

これには西本流足指回しがオススメです。

これが痛い人ほど効果が出ます。

さぁ今年の冬こそぽかぽかの足で過ごしましょう。




 

姿勢矯正士の西本です。

起立性調節障害についてもう少し考えてみよう。

私は起立性調節障害と脳貧血が関係している様な気がする。

関節は大きく分けて6方向に動く。

伸展・屈曲・左屈・右屈・左回旋・右回旋の6方向になる。

その中で特に左屈・右屈の動きが少ない様に思う。

首を傾げる運動でもある。

特に現代社会(スマホ時代)には、この動きが少ない様に思う。

その方向にモビリゼーションを掛けると大変痛い。

動きの悪い方向にゆっくりと可動域を広げると、先ず筋肉が収縮と伸長を繰り返す。

その筋肉の中には、当然血管や神経やリンパ管がある。

脳の中に血液がその分回り出す。

このモビリゼーションが脳貧血の改善の手助けになる様に思える。

朝に起きた時の立ちくらみが改善して起立性調節障害が改善しそうである。

これはあくまで仮定であり、想像である。



 

姿勢矯正士の西本です。

起立性調節障害についてもう少し分析してみよう。

姿勢矯正(猫背矯正)によって症状が改善してきた実績のあるものは、

めまい(首の矯正)

倦怠感 (全身の矯正)

頭痛(首の矯正)

疲れやすい(全身の矯正)

立ちくらみ・失神(首の矯正)

顔色が悪い(首の矯正)

起床困難(全身の矯正)

食欲不振(胸椎の矯正)


次の症状は治療した臨床例が少なく、少し疑問が残る。

腹痛(腰椎の矯正)

乗り物酔い(首の矯正)

動悸(胸椎の矯正) 

朝なかなか起きられず午前中に調子が悪い(全身の矯正)

しかし少し疑問が残るが改善する可能性はある。


私ならこう攻める!

 

姿勢矯正士の西本です。

当院に体育会系の学生が来院されている。

体をいつも鍛えているので、筋肉疲労が相当なものだ。

特に大腿部の外側がいつも張っている。

毎日走っている為だ。

筋肉的にいうと、大腿二頭筋と外側広筋あたりになる。

普通ならそこをマッサージしたり、湿布をしたり、アンメルツを塗ったりする。

一時的に症状を取るにはそれでいい。

しかし原因が取れていないので、また張ってくることになる。

私なら原因を取ることを先ず考える。

拮抗筋だ!

内転筋・半膜様筋・半腱様筋・薄筋あたりだ。

そこをストレッチする。

効果は抜群だ!

即、脚が軽くなる。

このメカニズム知っておくと便利だ。

今日もこの患者さん気分爽快で帰って貰った。