こんばんわ。
今回は、以下の「3. 具体的な勉強法2」について書いていきたいと思います。
【取り扱い予定のテーマ】
1. 使った参考書
2. 具体的な勉強法1
3. 具体的な勉強法2 ← 今回のテーマ
4. 申し込み方法とか
5. 認定後の手続きとか
今回のテーマは「3. 具体的な勉強法2」ですが、紹介した参考書のもう一つのほうを使いました。
以下の表紙のものです。↓
ドメインに更新が入るらしく、それの影響か、本日2018年5月12日現在で、アップデート版が出る予定のようですね。
で、私の勉強ですが、この本自体は使っていません。
この本の購入者には、オンラインの学習環境が使えるようになっています。
具体的な利用開始方法は背表紙にURL等が書いてありますので、そちらをご覧ください。
できることは、以下のような感じです。
・本と同じ問題をウェブ上で解くことができる(100問✖️8ドメインとPractice Tests2回分があります)
・ウェブ上で、正答率や誤った問題を管理してくれる
・ドメイン単位や問題数指定、誤った問題のみ指定などのフィルタが可能
これが本当に便利で、分厚い本を持ち歩かずに済みます。
また、私は会社でも時間を見つけては解いていました。
参考書を堂々と開かずに済むので、結構堂々とオフィスでもできるんです。
(Webフィルタリング製品等によってブロックされてしまう会社もあるかもしれません。。)
私の場合は、これを前回のブログに記載した方法とほぼ同様のやり方で取り組みました。
① まずは、ドメイン単位で解く(テキストとは問題の質が変わるため、最初は間違えまくります・・)
② 間違えた箇所の解説を読む、適宜、テキストの該当箇所も参照
③ チャプター内の英語の解説では、理解できないところ・理解に時間がかかるところは、ググって日本語の解説を見つけて読む
④ ③で調べた内容をメモに残す
これを全ドメイン全問で3周しました。
そして、テキストの問題とこのウェブ上の問題をどちらも3周したころには、得意なところと苦手なところが整理され、苦手だったところは繰り返し不正解になっていることから、メモが充実していました。
再度メモを見直し、誤った問題のみでフィルタして解いた時には、おおよそ全問正解できるようになっていました。
(たまに、変な問題があって、本当にこれで回答正しいの?みたいなものもありますが、それは、もう無視しました。)
この段階まで来て初めて、Practice Testsを解いて見ました。
Practice TestsはCISSPの試験と同様250問が2つあります。
これを初見で解いて、それぞれ7割5分くらいの正答率でした。
合格ラインギリギリな感じで焦りましたが、もう他に練習問題ないし、参考書を読み直す英語力も元気もない。
なので、その後、間違えた問題を見直して、理解を深めたところで私は本番の試験を受けました。
結果は、合格でした。
が、試験当日は、参考書の問題と実試験の問題の質の違いにかなり焦りました。
正直、絶対これ!!と自信のあった問題はかなり少なかったです。2択までは絞れるのですが、そこからが。。。
そして、何その抽象的な問題文と選択肢!!みたいな感じでした。
まぁ、こういった愚痴は、受けてみないとわからないと思います。
とはいえ、私の使った参考書の内容自体は、試験合格のために必要な情報満載のものであることは間違いないと断言できますので、ぜひ使ってみてください。
トレーニングを受けるよりもはるかに安く、黄色い参考書よりも安く、うまく行けばCISSPをGETできますので!
次回は、申し込み方法ですね。
それでは!