ショウさんが居た頃、セーブマネーを教えてくれた。 | gozira hunterのブログ

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自分で仕事を始めたころ、まずは安いところでパンフレットを作らなければならない。

 

誰か忘れたが、ある日、日本人がチャイナタウンに日本語で印刷でしてくれる日本語をしゃべる中国人がいるから、、と言って紹介されたのが、ショウさんだった。

 

最初の一番安いパンフレットは自分の手書きデザインで拳銃の絵を描いて、リボルバーが2丁きりなかったので、リボルバー スペシャル 値段は50ドル。これを小さいサンフランシスコのホテルに置いてもらった。当時は1970年代前半日本人もバリバリ元気のいい時代だったので、そんな しけたパンプレットでも、ぱらぱらお客が来た。その頃は、これでしばらく生活費を稼ぐうちにハンテングとフィシィング ツアーがブレイクするだろうと、期待していた。

それから数年たった後、日本の月刊GUN誌の協力もあって銃も日本のガンマニアの撃ちたい銃を金が貯まると片っ端から買い集めた。もう何をリクエスされてうちはあります、、と 数100丁集めた。アメリカの映画主人公が撃っている銃をアメリカで撃ってみたい。

 

当時は、クリント イーストウッドが得意になって撃っているーーーーーーー 銃。

 

デカイ 強力なインパクトのある 拳銃 Smith & Wesson   44マグナム。

メル ギブソンがダイハードで使っている イタリア製のベレッタ92F 9MM 口径。

ゴルゴ13が使っている M16(セミオート)AR15。ベトナム戦争時の軍用ライフル。

 

などがとくに人気があった。春の大学生の卒業旅行、、日本経済がバブルの頃、もう学生がわんさと射撃ツアーに来て、上の3つのガンが憧れの銃、どかすかと撃っていた。平均1人150発くらい撃った。

 

その他ガンマニアはアメリカの軍用銃、M1カービン、M1ガーランド、ドイツ軍のモーゼル、日本軍の38式、99式など、どんなマニアが来ても、うちの射撃ツアーにはあります。という広告ですから、日本全国からお客さんが来た。それが1990年の日本経済のバブルが弾ける90年代の半ばころまで来たから、20年くらいはいいビジネスになった。

 

 

ショウさんの話にもどろう。彼は日本でもビジネスをしていたが、なんか日本は税金が高いので、どういう、つてでアメリカにき来たのか聞かなかったが、50代後半くらいの歳で小柄な四角い顔をした、性格の良さそうな顔をしていた。彼の奥さんはどう見ても30歳半ばで小さな子供が2人いた。年の差20歳は違うな。中国人の女はどうにも、魅力のある女は全くいない、うるさいし、品がないが、ショウさんの奥さんは、おっとりしてて、可愛い顔して、昔の日本人の品のいい女みたいだった。ショウさん、なかなかやるじゃーないか。

 

 

余談だが、アメリカに来て50年くらいここチャイニーズの多い町で、美人はほとんど見たことがない。それでも2人だけ見たことがある。なんとその1人はダウンタウンにある日本人の有名なママさんが経営してたバーで働いていた、元芸能中尉(メインランド中国)は昔は特別の人以外は外国には行けない時代だった。彼女は軍隊でいえば中尉だと言っていた、国から許可が出て、アメリカに駐在、こちらの生活を経験したら中国には帰らない。彼女は背のすらりとした美人だった。彼女と数回デイトもしたが、彼女は日本人と結婚したかった。私めは、結婚してるし子持ち、、結局彼女はオレの知り合いの土産屋のオーナーでヤクザっぽい日本人の男と結婚した。

 

もう一人は、アメリカに来た頃、同じ語学学校へ行っていた台湾人で小柄で大人しい感じの青年だったが、それから数10年後、彼と射撃場であった、顔付も厳しくなって、拳銃を撃っていた。彼がヤクザになった話は彼の友達の日本人から聞いた。ある日行きつけのチャイニーズレストランへ行ったら、彼が10人くらいの男達と彼の隣に、こんな美人の中国女は見たことはない、、と思うほどのいい女がいた。ヤクザになった台湾チャイニーズのワイフだ。これは50年以上シナ人の多いここサンフランシスコで見た、たった2人の中国美人だった。

 

 

ショウさんが言った。その頃はまだ私はかけだしの頃、子供も生まれた。金はない、、、ショウサンが一言ったのを覚えている。

 

高橋さん  子供ができると、金は入ってくるよ、心配しなくもいいよ  と 、、その数年後から仕事が順調になり、ショウさんが言ったとうりになった。次女が生まれた年には家も買った。これは古い中国哲学か?

 

 

もう一つ。パンフレットを作る金がない。そしたらうちのワイフがポンと、これを使ってもいいよ、と言って 年に一回の楽しみにしている タックス リターン(税金の払い戻し)をオレに渡した。当時の数100ドル、現在だと2,000ドルくらいをくれたので、さっそくパンフレットをつくった。ありがとよ。彼女にしてみれば年に一回の楽しみで、服を買ったり、LPレコードなど買うつもりでいたのだ、いい女だね。それが、それから時がたって、彼女は、、あの時は本当に悲しかった、、と。

 

 

そんなんで、彼女は32歳で2人めの子供を産んで、仕事はリタイヤーした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この餅つき器、いいね完全にいい、、新鮮な餅が簡単にできる。ここアメリカで買った。

 

下は搗き立ての餅に、大根おろし、う~~ん うまい。