アメリカで蜂屋柿をもらったの(樽柿)を作ってみた。 | gozira hunterのブログ

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この渋柿をまずヘタを皿に焼酎を注いで押し付けて、柿が入る大きめなタップウエアーに入れる、その柿の上に焼酎を振りかける。蓋をして1週間家の暗い物置に置いておくだけ。

 

 

出来上がりは、上のごとく美しい。渋柿の渋を抜いたものは、甘柿とは違った旨味がある。ビューティフル。味も形もいいではないか。ここはアメリカなので焼酎がなければ、同じようなウオッカとかテキーラとか、ジンとかで作ってみるのも、面白いし、エキゾテックな風味が口の中に広まると思うよ。

 

家の裏に梅の木が2本あって、40年ほど前に子供の誕生日に植えたものだ。前は梅酒と梅干しを作ったもんだが、毎年やってたら飽きてきて、仕込んでからもう20年以上経ったものがあるんだが、自分が飲まないので、どうしようかと思っていたある日、日本から、古い酒好きの友達が訪ねてきた。そこでホコリを被った大きな瓶をだしてきた。もう長いこと棚の奥で眠っていて、色もかなり黒ずんできてダークブラウン、、、大丈夫かな? と 思ったが、彼は年季の入った梅酒をストレートでグラスに注いで真剣な顔をして、少し口に含んだ。う〜〜ん なかなか良くできてます、、、と言ってくれた。ほっとしたが、どうにも自分で飲む気もなく、だれか知り合いが来ると20年もんだ、、飲むか、、なんて言ってるうちに、いつのまにか大瓶は空になった。

 

 

それでも最近数年前に知り合った日本人のオネイサンが、梅干しを作ったり、上に書いたように、梅を使って、ウオッカ、ジン、テキーラなどを仕込んでアメリカ人に飲ませると、好調だと言っていた。私めはこの4−5年梅を採集することもなくなった。いいタイミングで彼女と知り合った。それまでは梅の実は ジャスト ドロップ でした。

 

 

先月、日本にいたときに、長年アメリカで働いている友達がバケーションで日本に来たついでに、群馬県の私の実家に遊びに来てくれた。我が田舎町だが、100年以上も続けているうどん屋がある。そこに案内して食事をした。

 

 

 

 

 

 

この鍋焼きうどんは、もう100年もやっているんだ。子供のときはこの鍋焼きうどんを、時々出前をしてもらって、食わしてもらうのが本当に嬉しかった時代だった。今考えると、具は天ぷら、卵、なると、ほうれん草、、こんなモノんだが、100年前も多分変わらないのと思う。実家に帰ると必ずオーダーする。

 

 

 

 

 

今年は夏日が10月前半まで続いたので、後半やっと群馬の伊香保温泉の山、秋の気配が感じられるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここには露天風呂があり、ゆっくり入って、のんびりしましたよ、それでは、また。