世界で最も治安が悪い国だ、、なんて最近まで言われていたな、エル サルバドル。 | gozira hunterのブログ

gozira hunterのブログ

ブログの説明を入力します。

 

 

 

 

 

中米のエルサルバドルは最近、たぶん10年くらい前まではかなり治安が悪い国で有名であった。ここと中米はホンジュラスなどだが、この国々の刑務所はどこも満杯という事だった。しかし今回はたった1周間の旅行だったが、危険を感じたり、ヤバそうな雰囲気の街角などなかった。政府が観光事業に力を入れて、かなり治安がよくなったのだろう。たぶんアメリカでもそうだが、そういう一角がどこの国の大都会にもあるのだろう。こういった環境がある地域は主に貧困層が集まっている地域だ。ここサンフランシスコ・ベイエリアなどは、サンフランシスコの隣の町オークランドにある黒人街では銃撃、殺人事件は頻繁に起こっているが、ドラッグ デーラー ギャングの争いだから、一般の人たちはそんなところには行かないし、まったく別世界なのだ。

 

米国に来て半世紀がたったが、一度だけここに行ったことがある。その時は日本から来た作家の先生男女2名を案内した。その頃はガン シューティング ツアーをやっていたので、そのお客さんだった。オークランドのそのあたりは不気味な静けさで商店は店の前のウインドーやドアーに頑丈な金網が張ってあった。この先生経験のためか、おっかなびっくり店に入っていった、太った無愛想な黒人のおばさんがいた、タバコ1箱買って出てきた。外を見ると痩せた目のどろりとした(多分ドラッグ常習者)若い女が赤ん坊を抱いてよたよたと歩いてオレたちの方に寄ってきて小銭をくれと、せがまれた事があったな。

 

それから、もう一つ中年の女の作家先生がぜひサンフランシスコの有名なゲイバーへ行ってみたい、というのでカストロストリート界隈にあるバーへ入った。カウンターの中で若い白人で小柄のハンサムのバーテンがニコニコと愛想よく働いていた。

この中年女流作家先生、なに〜よ〜この人女に興味ないの〜〜〜〜残念だわ〜 なんていって寂しそうに笑っていた。

 

 

 

 

 

 

サッカーの試合も2回戦が終わり、仲間と火山の噴火でできたきれいな湖畔に建つ別荘風ホテルで一泊した。プライベートの敷地から湖にドッボーンと飛び込める、静かな素晴らしい環境だった。水温はちょうどよく皆泳いでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湖の近くにあるレストランでサッカー チームの連中と、今回はみんなあまり羽目を外さずに飲んで食っていたな。

 

 

 

 

ここの湖で取れた魚だとウエイターが言っていたから、淡水魚の唐揚げ風料理。

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの試合も終わったが、ベイスポのヒロ ナガオカさん、今回の試合で古傷の膝を痛めてしまった、残念。完治まで2ケ月かかるそうだ。彼の行動をみていると、けっこうタフな中年男だな。

 

マリワナで作った塗り薬がここでは売っている。なんと一個1ドルと安い。アメリカはマリワナは合法だから、一つ買ってきた。

うちの奥さん、腰と肩が痛いと言うから試しに塗ってやったら、いい気持ちだという。それでは10個くらい買ってくればよかったな。娘に聞いたらアメリカでも同じようなマリワナで作った塗り薬があるが15〜16ドルするらしい。あまり安いので本当に効くのかわからないので1個だけ買ってきた。

 

 

 

まだ エル サルバドルは続きます。