サンフランシスコ周辺の犯罪と麻薬中毒死最近レポート。 | gozira hunterのブログ

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最近に新聞の切り抜き、麻薬中毒で倒れて意識不明のホームレスの男をヘルプしているサンフランシスコのポリスマン達。

 

上の表を見てもわかるように2020年をピークに711人死んでいるが、昨年の2021年度は少し減って、それでも650人がサンフランシスコだけで死んでいる。平均2人が毎日死んでいる計算になる。ちなみにCOVICー19では430人死んでいる。

その大半がダウンタウンのヒルトンホテルからほんの数ブロック離れたあたりから市庁舎にかけたあたりに集中している。面積的にみると全米トップクラスの死亡率だが、最近ではあの悪名高きヘロインの50倍も強烈なフェンテナルという最悪のドラッグがはびこっている。値段的にも安いのだろうか。これでは死亡率がアップしても納得がいく。

 

2021年OVERDOSE(麻薬をやりすぎている人たち)の人口が8,200人、2020年の4,300人の倍近くなっている、以上が登録されているナンバーである。

 

サンフランシスコは東京やニューヨークなどと違い小ぢんまりとした町で人口は90万人をきっている。それを考えると物凄い人数だ。市の方も医療関係者が薬を出したり、ベッドの確保したりと努力はしてるんだが追いつきそうもない始末。アメリカの裏の悪い社会面だ。

 

 

 

 

 

 

ドライブ バイ シューティング、フリーウエイを運転中に何処からか銃の弾丸が飛んできて死亡する事件が、ここサンフランシスコ周辺で起きているのが上に表」です。この数字も年々増えている。2018年49人から昨年度165人。どこから弾丸が飛んでくるのかわからない。ギャング同士の抗争の流れ弾に当たるのも多いし、頭のおかしいのが何処かに隠れていて走っている車に銃を撃ち込む。その煽りを食らって子供まで犠牲になっている。

 

 

 

世の中がまだ、意外とのんびりしていた頃のアメリカのお話。

 

 

うちの最初の社員でヤマちゃんというのがいた。彼はドラッグが大好きでマリワナを毎晩のように吸っていたが、そのうちコカインにも手を出すようになった。金がかかるので、うちの月給だけでは足りないので、彼は日本人の学生や友達たちに売ってその上がりをみんなスッスと吸っていい気持ちになっていた。そんなことで我社の電話はまるでドラッグデーラーの事務所みたいだった。昼間マリワナの予約が入り、仕事が終わるとデリバリーなどをやっていた。その頃は80年代前半の頃で、まだ携帯電話などない時代だった。その頃は射撃ツアーが忙しい頃で、ある日元気のいい女子大生3人組がツアーに来た。その3人がマリワナというものを吸ってみたい、、、というからその晩 ヤマちゃんのアパートに連れて行ってやった。彼女たちに、ヤマちゃんに合うときのために、オレが演技指導をした、、、、こう言え、、、 大きな声で、アッ ヤマちゃんでしょう、、、といって3人で彼に指をさす(驚いたような顔をして)、、、、東京で有名よ、、、、 何回か演技指導を笑いながらやった、、、、。

 

ヤマちゃんのアパートのドアーベルを押した。

 

オレは彼女たちの後ろにかくねていた。ビビー ヤマちゃんがマリワナでボートした顔をして出てきた、、、彼女3人に、オレがヤレ、、と言った。3人が一緒に、、演技指導どうりに ヤマちゃん でしょう、、東京で有名よ、、、、、と、、、、ヤマちゃんはというと、別に驚く様子もなく あ〜〜そう、、、大阪では有名だとかは聞いたけど、、、ゲっゲーと大笑いすると思ったのにな〜。

 

部屋の中では彼と彼の友達4〜5人がマリワナどころかコカインまでミラーの上に白い粉のラインを引いて20ドル札を丸めて吸っていた。全員日本人で学生、板前、オカマのひろちゃんとか、彼は性格がよくいろんな友達がいた。彼の夢はカリフォルニアの山でマリワナを育てて金を稼いでから、彼女とインドのある地方にヒッピービレッジがあり、世界中から若者が集まり当時1日1ドルで生活ができたそうな。じっさいに彼はひと夏山に入り、マリワナを150本植えて、頑張ったが、大した金にならず、半年遊んで終わり、インドへ行く夢はきえた。

 

 

それから、彼が言うにはこれ以上アメリカにいたらオレはだめになってしまう(ドラッグで)犬のゴンタと彼女と一緒に日本へ帰った。基本的には頭のいい男だった。この辺がアメリカ人のドラッグ ジャンキーと違うとこでしょう。